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日本はどうなる?

先週3日ほど韓国へ・・・
韓国も日本と同じで、今年は9月に入っても連日暑い日が続き、ニュースでも報道されていましたが、大停電があったほど
そんな韓国にはここ数年、毎年行く機会に恵まれているのですが、街でアメ車を見ることが年を追うごとに増えているような気がしていました。、今年は昨年にもまして、多い! 300Cやカマロ、エクスプローラーなんかも見ました。 その中でもシボレー車が増えてました。
それもそのはず、韓国では今年に入ってから、GM大宇が韓国GMに社名を変更。大宇ブランドは完全に消滅しちゃいました
と言うことで昨年まで大宇ディーラーだったところもシボレーディーラーに衣替え。
道中、偶然にもシボレーディーラーを発見したので突撃してきました

店内には Captiva, Cruise, Spark, Orlandoのグローバル戦略車4車種と謎の1台。

他にはもちろんCorvette やCamaro も扱っているようです。
日本でも話題のキャプティバももちろん展示してあったのですが、価格が・・・んんっ?

ちょっと画像では見難いですが、屋根の上のプライスボードによると32,620,000ウォン? 桁数がすごいことになってますので一瞬びっくりしますが、換算すると約220万円! 日本では車両本体価格354万円ですよ。グレード違いかもしれませんし、韓国での諸経費なんかも全然わからないのですが、ちょっと・・・
まぁ、もともと韓国では国産車なわけですから安くて当然なのかも。 でもこの価格差を知っちゃうと・・・ もう韓国から並行輸入しかないですな
他にも見たことの無いミニバンが1台。


<Chevrolet Orlando>
クルーズと同じプラットフォームを持つ3列シートミニバン。 価格は約165万円。車のクラス的には日産 ラフェスタ、トヨタ アイシス クラスでしょうか? ヨーロピアンな雰囲気です。
映画トランスフォーマーでご存知の


<Chevrolet Spark>
スパークとなって映画デビューもしましたが、元は大宇マティス。価格は80万円!
韓国の街中では大宇バッチのマティスも多数みました。 日本にも来るのでしょうか?
今回訪れたシボレーディーラーですが、お世辞にもアメリカンな雰囲気漂う、アメ車ディーラーとはいえませんでした。 でも、街中をみるとGMのグローバル戦略の中心に韓国があることは明白でした。 お隣の国に比べ、なんだか日本は”置いてきぼり”をくらっているようです。 日本での価格も韓国を見習って、”大衆車”にふさわしい価格帯にしてもらいたいものです。
でも「こんなのアメ車じゃないやい!」とお嘆きのご貴兄!
時代は変わってきているようです・・・ もはや受け入れるしかアメ車が日本で生き残る道は無いかもしれません
日本はどうなっちゃうのでしょうか?
店内にあった”謎の1台”についてはまた後日。
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