THULEルーフキャリアここだけの話

ツアーオブジャパン2016記者発表会

昨日スバル本社で行われたツアーオブジャパン2016記者発表に行ってきました。
TOJ公式サイトへ
今年のツアーオブジャパンは5/29堺を皮切りに6/5東京ステージまで全8ステージで争われます。

UCIワールドチームからはランプレメリダの来日予定とのことです。ここで・・・

なんと日本でリハビリ中の新城選手がサプライズ登場!驚異的な回復でランプレメリダの選手としてレースへの参加が期待されましたが、さすがにツアーオブジャパンには間に合わなさそうです。
スバル本社での記者会見ということで、記者発表初の試みとしてツアーオブジャパンをサポートする歴代スバル車についてのトークショーがありました。
THULEも長年ツアーオブジャパンをサポートしていますので、画像を何点かご紹介します。

今年のサポートカーは今回展示があったジャパンチーム車両のように、THULEプロライド591を装着したレヴォーグが使用されます。

2013年まではBRレガシィがチームカーとして使用されていました。中が広く、快適でチームには評判がよかったようです。

2008年まではBPレガシィでした。以前のBHレガシィチームカーにくらべてターボがマイルドになり、速くて乗りやすいモデルでした。
当然すべて高い安全性のTHULEキャリアが装着されています。
ツアーオブジャパンではのろのろ運転の富士山ヒルクライムや、超高速のダウンヒル、また雨天のレースなどもありますが、スバルAWDのチームカーは高性能と高い信頼性でいまや日本の自転車レースにはなくてはならない存在になっています。
レース中はチームカーをテールトゥノーズにするよう指示が出る場合があり、世界屈指のプロ選手たちが全開で下っている峠道を片山右京さんが運転しているチーム右京のレヴォーグとチームカー同士がテールトゥノーズで走る事もあるそうです。今年追加になる京都ラウンドもけっこうハードな峠道のようですので峠の下りも観戦できると面白いのですが、残念ながら自転車レースの下りは危険なため観戦禁止区間となることが多いと思います。
皆さまはぜひ安全運転でお願いします。