2023-07-28 17:08:05
THULE（スーリー）合同展示会レポート①
ご訪問ありがとうございます！
こちらはTHULE（スーリー）カーキャリアの日本の総輸入元
「株式会社阿部商会」のブログです。
さて、早速ですが今回は、
2023年7月26・27日に東京にて実施された
THULE（スーリー）合同展示会について書きたいと思います！
今回の展示会は、バイヤー様＆メディア様向けのもので、
東京都の目黒区青葉台で行われました。
東京の地名をあまりご存じない方は、
ピンとこないかも知れませんが、
最寄り駅は「中目黒」もしくは「代官山」と聞くと
なんだか「オシャレ～」な感じがしませんか？
現場に行ってみると、
実際にめちゃくちゃオシャレなところでびっくり！
謎のオブジェが生み出すオシャレ感。
代官山BESS MAGMAさんというところで、
普段はログハウスのモデルルームとして運用する傍ら
今回の様に企業イベントに貸しているそうです。
さて、会場に入るとすぐに、THULEの今年の目玉商品を装着した
2台のランドローバー「ディフェンダー」が。
ルーフトップテント「Thule Approach」と専用のオーニングが取り付けられたディフェンダー110。
（LAND ROVER高輪様 ご協力ありがとうございました！）
ルーフバスケットの「Thule Caprock」がつけられた、ディフェンダー90。
このあたりのご紹介は、別記事でじっくりとお届けしたいと思います。
さて、今回のイベントの説明をする前に、
ちょっと細かいご説明を・・・。
ブログの最初でも書いた通り、私たち阿部商会は「カーキャリア」の総輸入元なんですが、
THULE（スーリー）ブランドは、他のカテゴリーの商品も展開しており、
そちらは阿部商会ではなく、別の会社様のお取り扱いとなります。
今回のイベントはTHULEジャパンさん主催で執り行われ、
代理店の垣根を越えてTHULEの商品を一気に展示しちゃいましょう、
という何とも贅沢なイベントとなりました。
そんなわけで、今回の展示会は
飾られた商品は多岐に渡るものに。
私たち阿部商会の取り扱うカーキャリア商品の他、
伊藤忠商事様・ゼット株式会社様が扱うバッグ類、
そして、株式会社 ROSSI様が扱う自転車用チャイルドシート等、
こんな感じで、様々な商品が展示されました。
もちろんどれも素晴らしい展示だったんですが、
意外や意外、ブログ担当者に一番刺さったのは
会社の歴史説明や、安全性能＋サステナビリティなどの取り組みの紹介でした！
ということで、ここからは、
ブログ担当者の個人的「萌え」展示について
書いていきたいと思います・・・。
まず、会社の歴史説明などの展示のある建物に・・・。
会社の歴史は、長テーブルにシンプルに。
設立当初は、漁師向けの道具を作っていたとか。
パイクって何かな～と思って調べたら、カワカマスとかの淡水魚のことだそうです。
今のビジネスとはだいぶ違う様にも思えましたが、
ちょっと考えると「アウトドア」というところでは一貫してるんですね。
置かれているものは、ブランドのテイストに合っていて
シンプルだけど素敵で北欧のブランドっぽいなぁ、と感じます。
続けて、歴代の日本のTHULEのカタログの表紙を集めたもの。
一番古いものは、左上のもので1991年のものだったかと思います。
なんとなーく、どれもそれなりにオシャレに見えてしまうのは贔屓目ですかね。
これで終わりかな～、と思い移動しようとしたところ、
THULEジャパンの方に「上の階も是非みて下さい！」
と声をかけられたので、2階に上がってみました。
こちらは、プチ展示スペース。それにしても良い雰囲気。
こちらはTHULEのスウェーデン本国で作っている、会報誌の様な雑誌。
様々な業界で活躍している、3人の日本人のTHULEユーザーの方の
IKIGAIをテーマにしたインタビューが載ってました。
インタビューではTHULE商品について一言も触れてないのが、粋でいなせです。
続けて、サステナビリティ＆テスト館。
1階は、サステナビリティの実績や安全性能への取り組み等・・・。
確かな実績を上げ・・・、
高い目標を掲げています。
こちらは、品質と安全性について。
THULEは屋内のテストセンターで様々な過酷なテストを行ないながら、
屋外でユーザーが実際に使うのと同様の環境でもテストしています。
安全に関わる部分なので非常に頼もしいところですね。
我々が日本で扱うカーキャリアについても
品質に確固たる自信があるのでしっかりとした保証をご用意。
安心してお使いいただけますね。
（保証内容について詳しくはホームページにてご確認頂けます）
上の階は、こんな感じ。
個人的にはデスク上の、新製品のデッサンに興奮。
これになり、
これが、
これになると。
隣にはサステナビリティについてのこちらのパネル。
これを見ながらふと感じたことが。
THULE（スーリー）の商品は、
シンプルでいながらとても洗練されたデザインと、
屋内・屋外での過酷なテストで徹底的に鍛え上げられた安全性が特徴ですが、
この特徴を「サステナビリティ」を重視しながら実現しているのは、
実はかなりすごいことなんじゃないかと。
デザイン性だけ、
安全性だけ、
あるいはサステナビリティだけ、
おそらく、どれか一つの要素だけ考えて作れば
もっとシンプルに、効率良く、経済的に出来るところを、
どの要素も犠牲にせずにユーザーに支持される商品を作っている・・・。
そう考えると胸が熱くなってきました・・・・。
THULEの「クラフトマンシップ」ってスゴイ、
LONG LIVE THULE。
スーリー万歳。
勝手に一人で盛り上がった
そんなひと時でした。
ということで、肝心の展示商品については
ほとんど深掘りされることなく書いてしまった、
第一回の視察レポートでした・・・。
次回は、展示車両装着商品を中心に
新製品の魅力についてご紹介していきたいと思います！
よろしければぜひご覧ください！
今回は、長文を読んで下さりありがとうございました～。
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