2024-12-05 13:56:46
COXボディーダンパーsetting by AMSECHS
みなさんこんにちは!
今日はあのヤマハが生み出し、COXが開発するボディーダンパーの紹介です。
その名の通り、ボディーに着くダンパーであり、通常のショックアブソーバーが垂直に装着されるのに対し
横方向に装着されます。運転中にボディは常に揺れ動き変形を繰り返しており
その変形の運動エネルギーを内部の粘性オイルが動く抵抗を利用した減衰力で抑制することで
ボディの変化を吸収する乗り心地UPのパーツになります。
MINIの場合、車両の前部と後部に装着されます。
マフラーの熱を防ぐため、実際に取り付ける際は遮熱材に包みます。
国内メーカーにも純正採用されるパーツになり、
ヤマハ発動機のパフォーマンスダンパーをベースに開発。
当初車両の直進安定性を向上させるためにはボディをしっかりさせて、固くしすぎないことが重要と考え
粘性ダンパーを装着することを考え、ゴム、スプリング、高圧ガスを試し現在の高圧ガス封入式の機構が採用。
そのダンパーを1978年の創立以来COXがレースで得た知見を武器にブラケットを各車種用に専用設計されています。
製品ページはこちらからhttps://abeshokai.jp/amsechs/products_12.html#contentsAreaTop