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さすが北欧!弊社取り扱い2ブランドのESG評価 【THULE編】

大分世の中に浸透した感もある「ESG」という言葉。

 

E=Environment (環境)

S=Social(社会)

G=Governance(統治、というかガバナンスと言った方がわかり良いかも)

 

の頭文字を取った略語であり、これらを重視した投資活動・経営/事業活動を意味します。


弊社阿部商会は自動車のパーツを取り扱っており、世界各国のメーカーと取引がありますが、

ESG≒SDGsの分野ではやはり北欧メーカーの実績が目覚ましいものがあります。

 

このシリーズでは、阿部商会取り扱いブランドの「ESG番長」とも呼べる

北欧の2メーカーについて書きたいと思います。

 

まずは、スウェーデンのメーカーから。

 

■THULE(スーリー)

※ロゴクリックで公式ページへ飛べます。

 

THULE(スーリー)はスウェーデンのメーカー。

「Active Life, Simplified」がスローガン。

 

日本語にすると、「生活をよりアクティブに、そしてシンプルに」という感じでしょうか。

カーキャリア・サイクルキャリア関連商品や、車の屋根に載せるルーフトップテント、

更にはバックパックなどを手掛けるアウトドアブランドです。

 

北欧と聞くと、ESGやサステナビリティの分野において先進国のイメージをお持ちの方も多いかと。

北欧スウェーデンに拠点を置くTHULEも、ESG/サステナビリティにかなりの力を注いでおり、

たくさんの輝かしい実績を上げています。

 

最近で言うと、2022年の「サステナリティクス」より、

THULEのESGの取り組みが高く評価された、というニュースがありました。

 

「Sustainalytics」と言うのは、

投資家に対してESGデータやレーティングを提供する

世界的な評価機関だそうです。

 

「ぎゃー、なんだか難しい!」と思った、皆様。

お気持ちわかります。私も書いていて自分であんまりピンと来ていません(笑)

 

ただし、下記の順位を見ると、このすごさがイメージしやすいかも知れません。

 

・世界中の企業15,638社中49位

・耐久消費財カテゴリーで236社中2位

 

日本でも有名なアウトドアブランドも複数社ランクインしているのですが、

評価が高い企業でも2,000位台となっています。

 

そう考えるとTHULEの評価の凄さが伝わるのではないでしょうか・・・。

小難しいことを考えるのはちょっと面倒ですが、

自分が気に入った商品を使って、それが環境や人にも優しい、となれば、

なんだか少しだけ嬉しくなりませんか?

 

今回はこの辺で。

 

次回はフィンランドのノキアンタイヤについて書きたいと思います。

 

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