ビルシュタイン日記。足回りに興味がある人へのマニアックブログ

ビルシュタインのサスペンションテクノロジー

ビルシュタインは1954年にガス封入式ダンパーの実用化に成功

1957年にメルセデスベンツに純正採用され

輸入車のトップブランドはもちろん国産車にも、

(スープラ、MR2、フェアレディZ、

スカイライン、WRX、RX-7、ロードスター、ランサーエヴォリューション)

など高性能モデルに純正採用されてきました。

 

高級車の場合は、常に快適な乗り心地でありながら

必要に応じてスポーツカーと同じくらいダイナミックな

スポーツ性能がサスペンションに求められます。

 

サスペンションの開発の課題である、コンフォートとスポーツ性の両立に対する

ビルシュタインのソリューションであるDampTronic®skyは、

リバウンドとコンプレッション(伸び縮み)の減衰力を独立して調整する

2バルブテクノロジーを備えたショックアブソーバーシステムであり、

ドライビングダイナミクス、快適性、安全性に大きな役割を果たします。

 

 

ビルシュタイン独自の基準をクリアして初めて、最新技術と厳格な品質管理のもと量産が開始、

現在も世界のトップブランドに純正採用されています。