潤滑油・FUCHS(フックス)ちゃんねる

富士重工様、是非日本に導入を

3月6日からスイスで開催される、ジュネーブ・モーターショーに富士重工業は、ボクサーディーゼルエンジンを搭載した「レガシィ2.0D」と「アウトバック2.0D」を出展するとのことです。
大変興味のあるエンジンを搭載したモデルではありませんか。

排気量2.0Lの可変ノズルターボ付き水平対向4気筒ディーセルエンジンは、最高出力は110W(150PS)/3600rpm、最大トルクは350N・m/1800rpmを発揮すると発表しています。また、レガシィセダンにおけるCO2排出量は148g/kmとこれまた優秀。

このボクサーディーゼルエンジンは、アルミニウム合金製シリンダブロックを採用し、尚且つ同排気量のガソリンエンジンと比べてエンジンの全長が61.3mm短いそうです。前後の重量バランスも良さそうですね。走りっぷりにも期待できそうですね。ディーゼルエンジンはフロントヘビーになるというのは、もう過去のことになりそうです。
きっとエンジンオイルも近代ディーゼルエンジンに適合した最先端技術のものを採用していると思いますが、どんなスペックを採用しているのか、こちらも興味がありますね。
富士重工様、是非ボクサーディーゼルエンジンの日本導入を。