潤滑油・FUCHS(フックス)ちゃんねる

モノ作りの「プロ」が選んだFUCHS

FUCHSは自動車用潤滑剤の他に、様々な潤滑剤の研究開発をしています。
最先端のモノ作り現場で、FUCHSの切削油が活躍しています。
ここにFUCHSの切削油のケーススタディーをご紹介します。
モノ作りの現場で起こる様々な問題点を、FUCHSの切削油は解決しています。
■大手切削工具メーカー、F社(歯切れ工具、精密ドリル等の製造)の例
①焼付きの問題
導入前
・焼付きの問題があり、切削油の入れ替え時期を早めていた。
導入後
・潤滑性能に優れており、焼付きの問題は極めて少なくなり、しかも切削速度も上がり生産能力が向上した。
②オイルミスト(オイルが霧状になり空気中に舞うこと)、油煙、の問題
導入前
・オイルがマシーンや床に付き、滑りやすく危険だった。
・衣服にオイルが染み込み、気分が悪くなったり肌荒れがあったり、健康被害があった。
導入後
・ミストや油煙が低減され、作業環境が改善された。
・油煙回収装置のメンテナンス頻度が減り、コストが削減された。
③工作機械洗浄の問題
導入前
・切削加工後の油膜切れが悪く、頻繁に清掃の必要があった。
導入後
・研削加工の油切れが良く、清掃作業の短縮、清浄液の消費量低下、廃液の排出量低下につながった。
一年後・・・
全工具研削プロセスでコスト削減に成功!(コスト削減効果1,000万円以上)

今、最先端のモノ作りの現場では、潤滑剤に求める性能として、精度や機械工具の耐久性はもちろん「作業環境」「コストの削減」も要求されます。
これは、FUCHSのケーススタディーとしてはごく一部です。
FUCHSは様々な分野でプロフェッショナルのパートナーとなっています。