雨に強くて乗り心地の良いタイヤなら、ノキアン・ハッカグリーン3!

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皆さんこんばんは。

本日は、2021年に日本に導入致しました

サマータイヤ「ハッカ・グリーン3」のご紹介を!


「ハッカ・グリーン3」は、13~18インチ(扁平は55-70)まで設定された

ノキアンのサマータイヤの中でも、エントリーグレードに位置する

「グリーンシリーズ」の3世代目です。

 

顔はこんな感じ!

ターゲット車種こそ小型車が多いものの、

大きく・頑丈に作られたショルダーブロックや、

センター部分のブロック形状サイプの切り方を見ても、

剛性が高く作られハンドリングや安定性も高レベルで設計されていることがわかります。

 

内部構造に関しても、全てのサイズにて

キャッププライを端から端まで入れており、

ショルダー部分にしか入れていないこともある国産のバジェットタイヤとは

一味も二味も異なる作りになっていることが見て取れます。


さて、そんな「ハッカ・グリーン3」ですが

特筆すべき特徴の一つが「ウェット性能」

 

設定している20サイズ中、

16サイズが、最高グレードから1つだけ落ちる「B」(EUラベル)

4サイズで最高グレードの「A」(EUラベル)を獲得。

ウェット性能は最高グレードから1つ落ちていく毎に、

時速80㎞のウェットブレーキングにおいて、およそ4~6メートル程

完全停止する距離が長くなっていきますので、

もしもの時に備えて性能の高いタイヤを履いておきたいものです。

 

ちなみに日本国内の「スタンダード」のセグメントにおいて、

このウェット性能の高さを確保できている商品は

上位クラスの「プレミアム」ラインアップだったりします。

 

■例:195/65R15(プリウスやノア・ヴォクシーサイズ)のウェット性能比較

 

日本の自動車試験場で、時速100㎞のウェットスラロームを実験した動画が下記のもの。

 

タイヤがあまりにもグリップするのでロールが大きく感じられる

 

という、素晴らしい褒め言葉を頂いております!


続いて低燃費性能。

 

「グリーン」という名前が付けられているだけあって、

 

「低燃費性能」や「経済性」も優れている

 

のもこの商品のアピールポイント。

 

低燃費性能で言うと、20サイズ中

7サイズが最高グレード「A」を獲得(EUラベル)

13サイズが、最高から一つだけ落ちる「B」を獲得(EUラベル)

 

ウェット性能と合わせて日本のラベリングに置き換えて考えてみると、

とか、

とか、

さらには、

に相当する性能を持っているサイズが並んでます。

 

そう考えると、

いかにこのタイヤが低燃費性能+ウェット性能が高いか、

お分かりいただけるのではないでしょうか。

 

ちなみに、ちょっとマニアックになりますが、

軽自動車で使われる14インチ(155/65R14)で、

ウェット性能最高評価「A」が獲得されているのが

担当者としては「熱いな~!!」と思う所です。

 

「タイヤにこだわる!」という軽自動車オーナーの方には

自信をもっておススメできるタイヤですよ!


ちなみに、とかく燃費性能を語る際に引き合いに出されることの多い「転がり抵抗」ですが、

乗り心地にも非常に大きく影響していると、個人的には感じています。

 

ノキアンタイヤの商品はカテゴリーを問わず転がり抵抗が低いものがほとんどですが、

ノキアンのついた車は発進させる際に、

 

明らかにスムーズで、軽いんです。

 

ブレーキを徐々に離していくと

「すー」っと軽やかに動き出してくれるのがなんとも

 

「気持ちいい~♪」

 

のです。

 

運転していても助手席にいても

特に走り出し、高速で巡行している時等で

「スムーズなフィーリング」を体感出来て、

心地の良いドライブを楽しむことが可能だと感じています。

 


最後に、「経済性」に優れているのもこのタイヤの魅力。

 

先代の、ハッカグリーン2から35%も摩耗性能を向上し

より長くお使い頂ける商品となっています。

 

あと、

単純に溝が深い

のも特筆すべき点。

 

一般的に、低燃費性能を重視したタイヤは、溝を浅く設計する傾向があります。

それは何故かと言うと、その方がゴムが動きにくくなり、

結果タイヤの抵抗が少なくなり燃費が良くなる、

というメカニズムが働くためです。

 

ノキアンは

 

「低燃費性能」も「経済性」も両立させる!

 

という強い信念から、低燃費タイヤでありながら溝の深い設計を

頑固に守り続けています。

 

たとえば、先ほど触れた軽自動車用の155/65R14で

新品時の溝の深さを比較してみると下記の表が出来上がります。

比べてみると、相当に違ってくるのが見て取れるかと思います。

 

もちろんタイヤの寿命は溝の比較だけで簡単に出来るものではありませんが、

新品時の溝が他製品よりも深い、と言う点は

少しでも長くタイヤを使いたいというユーザー様のご要望に合った特徴なのではないでしょうか?


さて、今回も長くなってしまった「ハッカ・グリーン3」の製品紹介。

最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます!

 

より詳しい情報をご希望の方は、こちらのリンクから公式ページをご覧ください。

 

最後にキャンペーンのご案内!

6月末日までに、今回ご紹介した「ハッカ・グリーン3」を含む対象商品をご購入の方に

タイヤの燃費性能向上グッズをプレゼントするキャンペーンを実施中です。

明日までの期間となっておりますので、履き替えの方は是非ご検討下さいね~。

 

それでは!

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