アウトメカニカショー その3

THULE社について
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アウトメカニカショーではTHULE市販品とならんで、THULE製のヨーロッパ純正キャリアも展示されていました。

THULE製VWトゥアレグ用純正バー。下のレールもTHULE製です。バーは独特の形状ですね。

THULE製ボルボXC60!?用純正バー。こちらも下のルーフレールもTHULE製です。

THULE製ベンツGL用純正バー。ポリッシュ仕様でお金がかかってそうです。

THULE製ディスカバリー用純正バー。バーはボルボ用と似た形状ですね。

THULE製エクストレイル用欧州純正バー。日本では残念ながら純正採用されておりません。
市販品KIT3059の形状がかっこいいと思ったら欧州純正なので気合を入れて開発したのでしょうね。

THULE製アウトランダー用欧州純正バー。日本のアウトランダーはフィックスポイントがないため市販品のKIT1409は異なった取り付け方法となります。
上記純正キャリアは全てTHULE製なのですが、市販THULEアタッチメントやボックスとの互換性は確認されておらず、万一装着できたとしても保証の対象外となりますのでご了承ください。
(市販THULEアタッチメント、ボックスはあくまで市販THULEベースキャリアとの組み合わせにおいてご使用ください。)

さて、ホテルからオートメカニカ会場への移動はアウトバーンを利用しましたが、とにかくセダン、ワゴン、クーペは速度が速いです(普通で160km/h、急いでる車は200km/hオーバー!)
バスやトラック、ミニバン車の横を追い越し車線からすごい速度でびゅんびゅん抜いていきます。
日本はステーションワゴンよりもミニバンが人気ですが、ドイツではセダンやワゴンが圧倒的な人気です。
300km-400km程度の距離ですと当たり前に車で移動しますので、速度200km/hでの安定性や燃費を考えると全高の低いこれらの車が支持されるのも納得です。
逆をいうと、100kmまでしか出せない日本の交通事情ではミニバンの走行性能でも十分ということなんでしょうね。

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