一番人気のサイクルキャリア591の後継モデル「THULEプロライド598」がいよいよ新発売になります
【THULEプロライド598】
TH598(シルバー) 税抜28,000円
TH598B(ブラック) 税抜32,000円
-積載可能なサイクル:重量20kg、フレーム幅80mmまでのサイクルが積載可能
-THULEウイングバー、ウイングバーエッジに取り付け可能
-別売アダプター889-5(2,000円)の追加でTHULEスクエアバーに取り付け可能
-ファットバイクアダプター5981(6,000円)近日発売予定
-カーボンフレームプロテクター984(3,500円)近日発売予定
それでは従来モデル「プロライド591」(24,000円)とnewモデル「プロライド598」(28,000円)の違いを見ていきたいと思います。
ぱっと見の雰囲気はそっくりです。アルミフレームのカーブが若干変更になっています。
フレームホルダーの違い。598はラバーのプロテクションが増し、また自転車が落ちないよう受けの部分がより長くなっています。
※フレームダウンチューブの中央付近はパイプが薄くなっている(バテッドチューブ)場合がありますので、できるだけフレームの下側を保持するようにしてください。
※カーボンフレームのサイクルには必ず別売フレームプロテクターをご使用ください。
ダイヤルもより高級感のあるデザインに変更になりました。また598はトルクレンチ機構が備わり、適正トルクになるとダイヤルが空転するようになりました。
※カーボンフレームの場合、オーバートルクとならないよう締め付けを調整ください。
ホイールトレイの違い。ベルトがより強度の強い斜め掛けに変更になり、トレイもタイヤが左右にふれにくいデザインに変更になりました。
別売ファットバイクアダプターのトレイへ変更しますと、およそ5インチ幅タイヤまでのファットバイクに対応します。
バーと連結するプレート部分。安全性を高めるため、591のスチールプレートのみから丸みを帯びたプラスチックのカバーが追加になりました。
実際にロードバイクを積んでみました。使い勝手はほとんどかわりませんが、フレームホルダーとトレイの変更により、しっかり感が増しているように感じられました。
以下のオプションパーツが近日発売となります。
ファットバイクアダプター5981(6,000円)およそ5インチタイヤ幅までのファットバイクを積載するための598専用ホイールトレイセット。
カーボンフレームプロテクター984(3,500円)カーボンフレームへのダメージを低減する598専用ラバープロテクター。591には使用できませんのでご注意ください。
以上、591は2004年の発売以来、長年の定番モデルとなっていましたが、12年の進化が十分感じられるモデルチェンジになっています。
591もしばらくの間併売になりますので、591/598/598Bの中から、ご予算・用途にあったモデルをお選びいただければと思います。
newTHULEプロライド598新発売!
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