ホイール関連情報ブログ

タイヤ空気圧について

台風5号が九州地方を北上し、日本列島を通過しました。毎度のことながら、九州にお住まいの方は毎年大変だなーと思いながらニュースを見ていましたが、暴風雨でゆれる椰子の木の映像を見ているとどこか遠いところのニュースを見ているようでちょっと不思議な感じを覚えます。
何はともあれ、ようやく夏が本番になるようです。お盆休みには海に山にいろいろ企画されていると思いますが、ロングドライブ前の車のチェックも忘れずに。もちろんタイヤのチェックはとっても大切です。
タイヤの残りの溝が少なくなると危険!と簡単に想像できると思いますが、タイヤ内の空気圧もとっても大切なのです。空気圧が高すぎるとタイヤの路面への設置面積が少なくなり、路面へのグリップ力が落ちてしまったり、乗り心地が悪くなってしまったりします。反対に空気圧が低すぎると路面への設置面積が大きくなるのですが、結果転がり抵抗が増してしまい、燃費が悪化したりします。これはタイヤにも良くないですし、ガソリン価格高騰の今、財布にも良くないわけです。つまりタイヤの空気圧は常に適正でなければならないのですが、少しずつ抜けていくものなのです。最近チェックしてもらってないなーと思われた方、ロングドライブが多くなるお盆休みの前のタイミングでチェックをお勧めします。
最近タイヤの溝が減っていて危険かもと思われている方はイタリア製高性能タイヤ:ピレリはいかがですか?