2007-08-27 19:22:49
エンジンオイルで地球温暖化対策を
地球温暖化が原因とされる異常気象が世界中で多発しており、日本も大変に厳しい暑さが続いています。北極の氷も予想より30年も早く減少しているとか。
世界中で地球温暖化対策が急がれる中、私たち自動車を利用する者ができることといえばCO2排出量を抑える為に、省燃費運転を心がけることなどがありますが、エンジンオイルで地球温暖化を防止することができます。
それは、低粘度のエンジンオイルを使用することにより、燃費を向上させることができます。また、高品質なエンジンオイルは長期間使用することができますので、廃油の排出量を減らすことができるのです。
廃油の処理は大きく分けて、二通りあります。
ひとつは再生重油などを生産するリサイクルです。もうひとつは焼却処理工場での焼却処分です。焼却処分すればCO2を排出することになります。
オイル交換を頻繁に行えば、廃油をどんどん排出することになります。
廃油を焼却処理すればCO2を排出し、地球温暖化を促進することになるのです。
クルマのテクノロジーとエンジンオイルの進化により、オイルの寿命は飛躍的に延びました。
「安いオイルを豆に交換する」という考え方は過去のものとなりました。
今では「高品質なオイルをできるだけ長く使用する」という考え方がクルマにも地球にも優しいということになるのです。