2007-08-17 20:31:00
FUCHSのロングライフクーラントは猛暑にも負けません
日本列島は猛暑が続き、埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市では観測史上最高となる40.9度を記録しました。
皆さん。人間はオーバーヒート気味ですね。愛車は大丈夫ですか?
最近ではクルマのオーバーヒートというトラブルはあまり聞かなくなりましたが、夏場のオーバーヒートが当たり前だった時代は、予めラジエターの冷却水全量を真水にしたり、サーモスタットを外したりオーバーヒート対策を講じました。渋滞中に水温が上がった時にはヒーターを利かして冷却水の熱をそこで放熱したり、何とかその場をしのいだりしたものです。
エンジンのシリンダーヘッドやラジエターが放熱性の良いアルミ製に変わる等、冷却システムも進化し、今ではオーバーヒートも珍しくなりました。
FUCHSはその冷却システムの一役を担っています。
FUCHSのロングライフクーラント「FRICOFIN=フリコフィン」がそれです。
FRICOFINはメルセデスベンツやVWの純正に採用されるなど最新の冷却システムに対応したロングライフクーラントなのです。
FRICOFINは水温を下げる効果はもちろん、エンジンやラジエター。ラジエターホースやガスケットの腐食を防止し、泡立ちやスラッジの発生も抑える効果もあります。
最大50%を添加することにより、この日本の暑い夏でも冷却システムを最高の状態に保ちます。
水温に敏感になられている方は一度お試し下さい。
※使用上のご注意
FRICOFINと混合する水は、きれいな水道水をご使用ください。ミネラルウォーターは使用しないでください。
また、ラジエターに注入するときは専用の容器をご用意ください。
わずか0.2%(オイル量が4Lの場合8cc)が混ざっただけでエンジンオイルを固体化する原因となります。エンジンオイルの容器と兼用しロングライフクーラントの残がエンジンオイルと混ざったことによるエンジントラブルは少なくありません。