2007-08-30 16:56:22
「摩擦」があるところに「潤滑剤」あり
自動車は摩擦によって走ったり、曲がったり、止まったりができます。
タイヤと路面の間には必ず摩擦があります。
もし摩擦がなければ自動車は走れませんし、私たちは歩くこともできません。
一方で、エンジンの内部などでは、摩擦は少ない方が良い。
摩擦が大きいとエンジンパワーはロスするし燃費も悪くなる。
最悪はオーバーヒートして焼きついてしまいます。
ですからエンジンオイルが必要になります。
動くものには摩擦があります。
摩擦があるとこには、潤滑剤が使われています。
家のドアーがスムースに開け閉めができるのも潤滑剤の働きによるものです。
自転車のチェーンやペダルにも潤滑剤が必要です。
私たちの生活には潤滑剤が欠かせません。
重力があり摩擦がある以上、潤滑剤が必要になります。
意外なところにもFUCHSの潤滑剤は使われています。
実はクレジットカードの表面にもFUCHSの潤滑剤が使われているのです。