2007-11-29 10:54:36
BMWは次世代エンジンに低粘度を指定
BMWの新型6気筒エンジンは、最先端技術が満載。
量産車として初めてマグネシウム合金製クランクケースを採用し飛躍的な軽量化に成功したり、電気式ウォーター・ポンプによってパワーロスを最小限に抑え、出力と燃費削減の両立を図ったりと、他社に先駆けて、新しいことに挑戦しています。
マグネシウム合金を採用したBMW新型6気筒エンジン
オイリング・システムを見ますと、BMWは吸引量可変型オイル・ポンプを開発し、新型6気筒エンジンに採用しています。
従来のオイル・ポンプは、エンジンの回転数と比例してオイルの供給量が決まっていたのですが、この吸引量可変型オイル・ポンプは、エンジン内の温度と圧力に応じ、エンジンの状態に最適なエンジンオイル量を潤滑ポイントに供給できるのです。
最適なオイル量を供給する、吸引量可変型オイル・ポンプ
ここで重要なのは、このシステムにあったオイルを使用することです。
BMWは新たなエンジンオイルの基準「BMW LONGLIFE04」を設定しました。
エンジンが冷えている時でも、必要なオイル量をすばやく潤滑ポイントに供給するため、BMW LONGLIFE04は、5W-30という低粘度オイルです。
FUCHSでは、BMW LONGLIFE04承認の「TITAN GT1 5W-30」をご用意しています。
NEW3シリーズ、5シリーズのオーナーの方にお勧めです。
BMW LONGLIFE01が指定のエンジンにもお使いいただけます。
TITAN GT1 5W-30
1L 3,200円 4L 12,400円