ノキアンタイヤのブログをご覧下さりありがとうございます。
こちらのブログでは、まだまだ珍しい
「EV専用」スタッドレスタイヤである
ノキアンタイヤの「ハッカペリッタR5 EV」について
通常のタイヤとは何が違うのか、ご紹介したいと思います。
まず第一に上げられるポイントが、
❶静粛性を上げている
というところ。
電気自動車はエンジンを積んでいないため、
当然ですが、エンジン音がしません。
静かで大変良いのですが、
逆に他の騒音が非常に気になりますよね。
そして、気になるノイズの代表格がタイヤのノイズなわけですが、
こちらのハッカペリッタR5 EVは、
ノイズ対策として、タイヤ内部に
スポンジを採用しています。
こちらのスポンジが、タイヤの中の空気を通して
車内に伝わってくる騒音を抑えてくれます。
触ってみると、いわゆる普通のスポンジです。
その他にも、トレッド(タイヤの接地面)のブロックの形状を最適化して、
ノイズを最小限に抑えている様です。
続けて、
❷剛性(しっかり感)を上げている。
というのがポイント。
バッテリーを積んでいるため車の重量が重くなる電気自動車。
(参考までに、軽規格の日産サクラは約1トンとなっており、
同じく軽自動車のデイズと比べると200㎏重い様です。)
また、モーターによるトルクフルな加速も
電気自動車の特徴の一つ。
この「重量の重さ」×「トルクフルな加速」に耐えられる様に、
こちらのEV専用タイヤはタイヤの剛性を向上させています。
どの様に向上させているかですが、
まずタイヤの接地面(トレッド)のブロックの最適化。
設置する部分のブロックの量を増やすことにより、
素早い加速に対応できる様にしています。
また、タイヤの内部構造も強化して、
重い重量・高トルクに対応できる様にしています。
さらに、専用のゴムを採用する等、
EVの特性に最適化出来る様徹底しています。
❸電費性能を上げている。
大分改善されてきているとは言え、
日本ではまだまだ十分とは言えない充電インフラ。
EVオーナーの方には、「燃費」ならぬ「電費」性能は気になるところ。
ノキアンタイヤの「ハッカペリッタR5 EV」は、
スタッドレスタイヤでありながら、
日本の「低燃費タイヤ」に相当する様な
「低燃費」もとい「低電費(?)」。
快適にロングドライブを楽しむことが出来ます。
以上の様な特徴で、電気自動車にも最適な仕様になっている
ノキアンタイヤの「ハッカペリッタR5 EV」。
テスラにはほぼ全モデル、
BMW i シリーズ、
MBのEQシリーズや、VOLVOのEVモデル
BYDなどからもメーカー採用ウィンタータイヤとなっており、
実力はカーメーカーのお墨付きです。
YOUTUBEビデオもいくつかご用意していますので
良かったら見てみて下さいね!
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それでは!