今回はノキアンタイヤが5社からなる銀行グループと締結した
サステナビリティ連結型「リボルビング・クレジット・ファシリティ」に
ついてのプレスリリースについて書きたいと思います。
まず、ノキアンタイヤのブログをご覧下さりありがとうございます!
ノキアンタイヤは世界で始めてのウィンタータイヤを作った
フィンランドのタイヤメーカー。
こちらのブログでは、ノキアンタイヤを日本に輸入・販売する
株式会社阿部商会がノキアンタイヤについていろいろとご紹介しています。
■気になる方は下記ロゴクリックでウェブページへどうぞ
それでは、本題に参りましょう!
2023年12月8日に、ノキアンタイヤのプレスリリースで
私たちが日本に輸入販売する、フィンランドの「ノキアンタイヤ」が、
5つの銀行とサステナビリティと連結した
「リボルビング・クレジット・ファシリティ」の契約を
2億ユーロ(300億円強)で締結したという発表がありました。
「リボルビング・クレジット・ファシリティ」というのは、
一定の期間や限度枠内で、その企業が自由に借入や
返済ができる契約とのことだそうで・・・。
このニュースで重要なのが、
こちらの資金調達が「ノキアンタイヤの「サステナビリティ」の
達成具合に連動して支払い利子が変動していくものだと言う点です。
達成率が悪ければ返済の利子が上がり業績にマイナスになるわけで、
「ちゃんとやらないとまずいぞ!」と、
お尻を叩いてくれる良いシステムなんじゃないかなと、
ブログ担当者は感じました。(素人の意見ですが・・)
2016年にも同様の契約をしていますが、
その時は1億ユーロだったので、
ノキアンの活動が認められて与信が上がったというところでしょうか。
ノキアンタイヤは、2024年後半に
ルーマニアにてタイヤメーカーで初となる「二酸化炭素排出量ゼロ」の
生産工場設立を予定しています。
タイヤの性能もさることながら、
「サステナビリティ」やSDGsに関心の高い方にもおススメなのが、
弊社取り扱い「ノキアンタイヤ」
初めて聞いたという方は、
ぜひウェブページをご覧ください!
それでは!