ノキアンタイヤのブログにご訪問ありがとうございます。
そうです、こちらは金融ブログではなく
タイヤをご紹介するブログなんです。
(だまされた!という方申し訳ありません・・・)
本日は、前回の投稿に続き
弊社阿部商会が取り扱う、
フィンランドの「ノキアンタイヤ」の
サステナビリティ分野での快挙について
ご紹介したいと思います。
■ノキアンタイヤについてはこちら!(公式ウェブに飛びます)
さて、今回ご紹介するのは、
ノキアンタイヤが、昨年に続き
「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ヨーロッパ・インデックス」に
見事選定された、というニュースについて。
株とかNISAとかやられている方には
「インデックス投資」という用語はなじみがあると思います。
「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ヨーロッパ・インデックス」は、
欧州の中でもサステナビリティの取り組みにおいて
「リーダー格」と位置付けられる企業から構成されるファンド。
S&P500等でも知られるS&P Globalが、
独自のサステナビリティ活動の評価基準を用いて
企業の活動を厳しく評価して認定しています。
自動車関連企業で選ばれているのは、なんとたったの5社。
ステランティス、VOLVO、フォルクスワーゲンという車両メーカーと、
弊社も取り扱うピレリタイヤ、それにノキアンタイヤのみが選ばれています。
企業規模(年商)で考えると、
・フォルクスワーゲン 2,938億ユーロ
・ステランティス 1,800億ユーロ、
・VOLVO 520億ユーロ、
・ピレリは66.2億ユーロ
これに対してノキアンは18億ユーロで、
他の企業と比べるとかなり規模が小ぶりであることに気づきます。
この点から、いかにノキアンタイヤが
「サステナビリティ」に対して力を入れているかが
伝わってくる気がしませんか?
ノキアンタイヤは、現在ルーマニアに新工場を建設中ですが、
こちらはタイヤ生産工場としては初となる
「二酸化炭素排出量ゼロ」のタイヤ工場となります。
また、先日には完全に「カーボンニュートラル」の
車両生産を目標とした、ポールスターの「プロジェクトゼロ」に
ノキアンタイヤが採用されることが発表されていました。
タイヤそのものの環境性能も高く、
燃費が悪くなりがちなスタッドレスタイヤにおいても
日本の「低燃費タイヤ」と同等の性能を誇っております。
環境への意識を高く持たれている方にも
強くお勧めできるタイヤです。
ノキアンタイヤ、ぜひチェックしてみて下さい!