平成3年度から、6月は環境月間となっており、
様々な企業や団体、個人が環境を意識した取り組みを進めていますね。
実は、弊社取り扱いのノキアンタイヤは、
「サステナビリティ」と言う点ではタイヤメーカーの中でも
リーディングカンパニーと呼ぶにふさわしい実績を多々上げているメーカーです。
その一つとして、実はノキアンタイヤは、
タイヤメーカーとして世界で初めて、
SBTiと言う団体より「科学的見地に基づいた温暖化ガス削減目標」が認定されたメーカーなのです。
と、どや顔で言われましても、あんまりピンと来ないですよね。
まずは、SBTiというのがどういった機関なのか簡単にご説明を。
SBTiは英語で書くと「Science Based Targets Initiative」
日本語にすると「科学に基づいた目標をリードするイニシアティブ」となりますかね。
こちらで定める目標は
「2015年に締結されたパリ協定が求める水準と整合した、企業が定める温室効果ガス排出削減目標」と、
定義されています。
この目標がスゴイのが、工場で製造時に排出される温暖化ガスと使用電力を作るための排出ガスだけでなく、
商品の使用や廃棄、輸送・配送等、商業活動に関連する「他社」の排出量も含めて計算している所です。
ノキアンタイヤは、厳しい検査を経て
タイヤメーカーとして世界で初めてこの機関より認定されたタイヤメーカーとなっているわけです!
ちなみに日本では、イオン、サントリーHD、三井不動産など、錚々たる顔ぶれが並んでいます。
逆を言えば、ノキアンタイヤは環境対策と言う点で言えば、
こういった超一流のメーカーと肩を並べるメーカーということになります!
ノキアンのSDGs関連の実績は他にも多々ありますので
またご紹介していきたいと思います!
それでは!