短期連載【タイヤ空気圧に関する誤解】①空気圧って低くした方が乗り心地良くない?

タイヤ一般
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みなさんこんにちは。

本社のある東京は雨が降ったり、止んでいきなり暑くなったりと、

服とか靴をどうするとか、傘は持って行くべきかとか中々面倒な日が続いています。

皆さんはいかがお過ごしですか!?

 

さて、今回から数回

「タイヤの空気圧に関する誤解シリーズ」を

ご紹介していきたいと思います。

 

ご案内頂くのは、ノキアンタイヤの「ミスタータイヤ」、マッティ・モッリさんです。

 

こう見ると映画俳優みたいなハンサムガイですね~。

ちなみに、フィンランドには「マッティ」という名前の男性が

めちゃくちゃたくさんいます。(カモメ食堂にも「マッティ」さんが出て来ました)

あと「ヤルノ」と「ペッカ」。ノキアン社にももちろんいます。

 

さて、このマッティさん、

ノキアン社には30年以上勤務されており、「タイヤのことならマッティに聞け」と言われており

我々日本チームも大変頼りにしているメンバーです!

(余談ですが、野菜を全く食べない、という偏食家でもあります。)

 

さぁ、「空気圧に関する誤解」特集記念すべき第一回は

 

「空気圧って低くした方が乗り心地良くね?」

 

というご意見です。

 

これに関してのマッティの回答は下記の通りでございます。

 

確かに乗り心地だけ見ると、良くなるかもしれません。

 

ですが!!!!

 

これは非常に「危険」な考え方なので即刻辞めた方が良いです。

 

タイヤの空気圧が少ないと

 

①剛性を失い(つまりグニャグニャしやすくなり)操縦性が下がります。

②操縦性が悪くなり、運転が危険なものになります。

 

他にもデメリットがいっぱいあります。それは第二弾以降で!

 

いずれにしても、空気圧を低くして乗り心地をよくする、と言うお考えは、

タイヤの空気圧に関する誤解で一番危険なものと言えるでしょう。

 

カーメーカーとタイヤメーカーが推奨空気圧について定めているのは、

危険な状況下においても車両が適切にコントロールできる様にするためですので

適正な空気圧を保って頂ける様お願いしたいです。

 

 

とのことでした!

 

じつはここ日本でも、安全で低燃費なドライブを実現できる様サポートする

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