短期連載【タイヤ空気圧に関する誤解】②空気圧が高いとセンター部分が早く減る?

タイヤ一般
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好評?連載中のタイヤ空気圧に関する誤解シリーズです。

 

今回、教えてくれるのも、

ノキアンタイヤのタイヤ博士、マッティ・モッリ氏です。

 

今回のテーマは、

 

「空気圧高いとセンター部分が早く摩耗しちゃうんじゃないの?」

 

というものです。

 

早速聞いていきましょう!

 

 

「昔のバイアス構造という構造を取り入れていたタイヤなら

空気圧が高めにしてしまうことにより、中央部分が早く摩耗してしまうことがあったかも知れない。」

 

「ただ、それは30年も前の話だ!」

 

「現在の乗用車用タイヤに採用されている「ラジアル構造」のものであれば、

推奨値を極端に超える空気圧でなければその様なことは起きることはない。

あくまでも、カーメーカーが設定する推奨空気圧を基準にするが重要なんだ。

 

ちなみにタイヤをきれいに摩耗させていくためには、

およそ5,000㎞走行毎にタイヤの位置を変える「ローテーション」を推奨する。

こうすることで、タイヤが偏って摩耗していく「偏摩耗」を予防することが出来る。

空気圧のチェックも必ず月に1回は実施してくれ・・・」

 

 

とのことでした。相変わらず渋い!

 

ノキアンタイヤは、タイヤを安全に長く使うために重要な、

空気圧管理を簡易化するためのキャンペーンを実施中!

 

 

対象のタイヤをご購入の皆様に、空気圧が簡単に計測できるエアゲージと

ホワイトマーカーをプレゼントしてます。

 

マーカーは何に使うの!?と気になる方は、

下記動画をご参照ください

 

 

それではまた!

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