ノキアンブログ・スベらない話

純正→ノキアン MINIクロスオーバーに乗って気づいたこと。

皆さん、こんばんは。

 

今回は、ちょっと前のことにはなりますが、

ブログ担当者が、ノキアンタイヤ・サマータイヤが装着されたMINIクロスオーバーを

実際に試乗した際に感じたことを綴っていきたいと思います。


装着したのは19インチの、

ノキアンのサマータイヤのフラッグシップモデルの、

「ハッカブラック2」。

 

弊社阿部商会取り扱いのBreytonのMagic CWのマットグレー・オレンジと合わせています。

ホイールも良いんですが、

タイヤの緑のところがかわいくないですか?

ノキアンのハッカ・ブラック2シリーズには、

こんな感じで緑色のプレートが付いているんです。

特にMINIの様にドレスアップが似合う足元には「おススメ」です。

 

さて、乗ってみての感想なんですが、

「乗り心地が良いなぁ」

というのが一番大きい感想でした。

 

履き替え前は、某欧州ブランドのスポーツタイヤが装着されていましたが、

ノキアンのブラック2と比較すると、ちょっと硬い印象があり、

ノキアンの「快適性」が際立ちました。

(摩耗したものと新品との違いはありますが・・・)

 

一方で、高速道路のハイスピードでのコーナリング等だと、

純正タイヤの方が安定感が高い様にも感じられたのも正直なところではありました。

この辺は単純に好みの問題だと思いますが、

個人的には高速のつなぎ目のスムースにいなしてくれたりとか、

走り出しがスムーズな方が好みなので、ノキアンの「ブラック2」は非常に好感が持てました。

 

今回の体験で、自分の中では大きな発見だったのが、

輸入車であっても純正以外のチョイスも全然ありなんだな、

と改めて気づかされたところでした。

 

前にもご紹介致しましたが、

そもそも欧州カーメーカーはヨーロッパ、というか

アウトバーンを抱えるドイツのユーザーのニーズにこたえるべく、

日本の普通のドライバーでは考えられない速度域での

操縦安定性とか、ハンドリング性能を重視したタイヤを純正で採用している傾向があると思います。

(販売地域によるタイヤの特徴について書いた記事がこちら

 

アウトバーンもなく、

基本的には高速道路で最高速度が100㎞制限となっている日本において、

そこまでのスポーツ性能って必要とするものなのかな、と考えると、

必ずしもどのユーザー様にも必要なものでは無い様な気がします。

 

もちろん、スポーツ性能を重視している方は、

純正でついてくるスポーツタイヤや、それを上回る性能の商品をご装着されるのが良いと思いますが、

そこまで求めていない、という方には、

より「乗り心地」がよかったり、「静粛性」が高かったりするタイヤを選んで頂くのも

より良いカーライフをお楽しみ頂くための良い買い物なのかも、と

改めて気づかされた試乗体験でした。

 

ノキアンは、欧州ブランドらしい「しっかりとした」ハンドリング性能は持ちながらも、

より軽やかで、乗り心地が良いのがおススメのポイントと感じます。

ウェット性能、低燃費性能も非常に優れていますので、

ある程度走行性能が重視されている輸入車の履き替えにも

自信をもっておススメできますよ!

 

では、本日はこのへんで!