皆さんこんばんは!
本日は、
「軽自動車にもおすすめ ノキアンタイヤ。」
というテーマでお話をさせて頂きます。
まず、ご存知の方も多いかと思いますが、
「軽自動車」と言うのは日本特有の車両規格です。
仕事がら、よくヨーロッパ等海外メーカーの方と日本でご一緒することがありますが
車で移動していると、「あれがK-CARか!(英語ではそう呼ばれる)」と
びっくりされることが多いです。
「箱が走ってる!」と言ったドイツメーカー担当者の事は忘れません。
そんなK-CAR、もとい軽自動車ですが、
フィンランドメーカーでありながら、ノキアンタイヤはしっかりと
軽自動車用のサイズもご用意しております。
今回ご紹介するのが、
日本の軽自動車の最も一般的なサイズともいえる
14インチの「155/65R14」の設定をしている2商品。
まずは、サマータイヤの「ハッカ・グリーン3」!
この商品の「押し」ポイントは3つ。
①ウェット性能で、EU最高評価の「A」を獲得している
②頑丈な構造により、より安定したドライブが可能
③新品時の溝が深い
という点です。
①のウェット性能ですが、タイヤの内側のブロックに
「コアンダ効果」という効果が発揮される形状を採用していたり、
溝をポリッシュ加工にすることにより、排水性能が向上しています。
■コアンダ効果実験画像
②の構造についてですが、下の画像で確認頂ける
「キャップ・プライ」が端から端まで入っている、
と言うところもミソ。
この部分は、その下の層が動いて変形しない様に押さえつけるために入れられているものなのですが、
低価格帯のタイヤだと端の方しか入っていないケースもあります。
その場合、速度域が高くなるとタイヤのしっかり感が無くなって、
ハンドリング性能が悪くなることがあります。
(まぁ、そんなに高速度で走ることもないかとは思いますが・・・)
低燃費性能にも関わってくる部分ですので、
しっかりとした作りになっているのに越したことはないのかな、と思います。
実際、こちらの「グリーン3」では、
低燃費性能でも日本の「AA」に相当する性能
を持っています。
最後に、
③新品時の溝が深い
こちらはとても嬉しいところかと思います。
参考までに、国産メーカーさんの同サイズの新品時の溝は
6mm台だったりするのですが、
ノキアンタイヤは堂々の8mm台。
値段は決して安くない、「ハッカ・グリーン3」ですが、
雨の性能や、低燃費性、溝の深さ等の経済性を考えると
自信を持っておススメできる商品となっております!
もう一つ、軽自動車用で設定しているのが
オールシーズンタイヤ「ウェザー・プルーフ」!
どうせタイヤを交換するなら、冬にも使えるタイヤが良いな、
というユーザー様にはぴったりの商品となります。
オールシーズンタイヤでありながら、
「ウェット性能」も高く(日本ラベルで「b」相当)となっていますので
ちょっとした雪にも対策しておきたい、と言う方におススメです。
と言うことで、ノキアンタイヤの
軽自動車用の商品のご紹介を致しました!
詳しい情報については、オフィシャルページをご覧ください!
それではまた!