世界で初めての冬用タイヤを作ったのは
フィンランドのノキアンタイヤ。
世界で初めてのウィンタータイヤとして認定されている、
貨物車用に作られた冬用タイヤ「ケリレンガス」は
1934年に北欧フィンランドで
当時の「ノキアタイヤ」から発売されました。
2024年の今年は、90周年の年となります。
冬用タイヤのパイオニアであるノキアンタイヤは、
その後冬タイヤにまつわる数多くの実績を築き上げていきます。
1936年に、世界で初めてとなる
乗用車用の冬用タイヤ「ルミ・ハッカペリッタ」を発表。
現在でも、ノキアンタイヤのウィンタータイヤの
フラッグシップである「ハッカペリッタ」シリーズの
最初の商品となります。
その後、世界で初めてのスパイクタイヤもノキアンから発表しました。
また、ノキアンタイヤのウィンタータイヤの開発を支えるのが、
北極圏内にある「イヴァロ」のテストコース。
東京ドーム150個分程度の敷地面積を誇り、
年間の半分程度開発などのための試験に使用される
こちらのコースもまた、
「世界最大」の屋外冬用タイヤテストコースとされています。
ちなみに、夏タイヤ用のテストコースも
2019年スペインにオープンしています。
90年の歴史の中で、数多くの世界記録も樹立。
ウィンタータイヤでの氷上最速記録も
2013年にノキアンタイヤが樹立!
ちなみに、EVでの氷上最速記録もノキアンタイヤが樹立!
珍しいところだと、片輪走行世界最速記録なんてものも・・・・。
EV関連だと、世界初のスパイクタイヤもノキアンタイヤから。
2024年の4月時点では、
日本で入手できるEV専用のスタッドレスタイヤも
ノキアンタイヤだけとなっております。
フィンランドというお国柄、
サステナビリティにも注力しているノキアンタイヤ。
現在ルーマニアに設立中の新工場が完成すると
「世界初めて」の「カーボンニュートラル」な
タイヤ工場となります。
この様に、数多くの「世界初」や「世界最速」を
樹立しているノキアンタイヤ。
ここ日本では2017年から、株式会社阿部商会が販売しております。
取り扱い商品やご購入可能店舗については、
公式ページにてご覧ください!