皆さん、こんばんは!
3月も最終週になりましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
さて、他の業界同様、タイヤメーカーも環境保全に向け様々な取り組みをしておりますが、
環境大国フィンランド出身ノキアンタイヤも、もちろん積極的に取り組んでいます。
その実績の一つが、ノキアンタイヤアメリカ工場オフィスビルのLEED v4 ゴールド獲得!
なんかスゴそうですが、そもそも「LEED」って何!?って思うのは私だけでしょうか(笑)
良い機会なので、何がすごいのか少し調べてみました。
まず、「LEED」とは、”Leadership in Energy and Environmental Design”の略だそうです。
直訳すると「エネルギー・環境のデザインにおけるリーダーシップ」・・・・?
平たく言えば、エネルギーや環境対策において優れた設計の建物に与えられる
称号の様なものと捉えるので大きくは外れていないのかな、と言う所です。
お堅い言い方をすると
米国グリーンビルディング協会が開発、グリーンビルディング認定協会が運用している
「グリーンビルディング」の認証システム、とのことです。
上の図の通り、気候変動、健康、生物多様性、水資源、材料・資源、コミュニティー、経済
を前向きに目指すべき目標の項目として定めている様です。
環境性能だけと言うよりは経済性やコミュニティーという所も項目に入っており、
国連の定めるSDGs(持続可能な開発目標)と呼応した認証システムと言えそうですね。
この項目項目の獲得ポイントの合計で、
標準認証、プラチナ、ゴールド、シルバーというランク付けされる様で、
ノキアンのアメリカ工場オフィス棟はそちらでゴールドを取得した、と言うことです!
ちなみに、アメリカ工場の駐車場には多数のソーラーパネルが置かれ、
オフィス棟や工場で使用する電気として使用しています。
ノキアンタイヤは、商品のタイヤ自体でも低燃費性能を高め二酸化炭素の排出量を抑えておりますが、
建物の方でもこの様な取り組みをし、実績を上げております。
何だか分かったようなわからない様な記事だったでしょうか・・・?
もっと勉強し、皆様にわかりやすく
ノキアン社の取り組みをお伝え出来る様になりたいと思います!
今回も読んで頂きありがとうございました!
それでは、今週も頑張りましょう!