モータージャーナリスト斎藤聡氏による、
ノキアンタイヤサマータイヤインプレッションシリーズ第二弾!
今回は、ミドルクラスの乗用車用タイヤ、ハッカブルー2のインプレッションです。
ハッカ・ブルー2は、ゴルフ7.5で試乗。
タイヤサイズは、225/45R17 94V XLです。
パターンはこんな感じです。
当日は大雨で、さらに散水車で水をまき、
深い水たまりができた状態での試乗となりましたが、
斎藤聡氏いわく、
「大げさに言うと、ドライ路面走っているみたい!」
驚きのウェット性能が実証されました☔
それもそのはず、このハッカ・ブルー2はウェット性能に特化したタイヤとなっており、
全てのサイズでEUラベリングのウェット性能で最高評価を取得しています。
きつめのスラロームも難なく、「気持ち良く」曲がっていってくれています。
そのウェット性能を支える性能をいくつかご紹介します♪
①コアンダ効果
水流が障害物に当たると、当たったところだけではなく、
水流全体が障害物の方に流れていく性質を利用し、効率よく水をタイヤ外部に排出しています。
②ドライタッチ2サイプ
特殊な形状のサイプで、タイヤ表面の水を素早く除去します。
ブレーキングに関しても非常に良い結果が出ました!
国産タイヤでウェット性能「a」のものと同条件で、
時速100km/hからのフルブレーキングでの、制動距離を比較しましたが、
ハッカブルー2 平均31メートル
国産タイヤ 平均33メートル
という結果となりました!
ドライ路面については、
「ドライ路面で乗ると、しなやかで応答もマイルド。バランスの取れた大人なテイストのタイヤです」
とのこと。
「雨が怖い、っていうユーザーも多いと思いますが、
このタイヤを履いたら雨のドライブが楽しくなると思いますよ♪」
こちらのビデオもそろそろ仕上がってくる予定です。
お楽しみに!
商品の詳細については、下記ページでご確認下さい。