皆様、こんばんは!
本日は、ノキアンタイヤのアメリカ工場についての記事を。
ノキアンタイヤのアメリカ工場は、2019年にテネシー州デイトンにて設立されました。
テネシー州・デイトンはこちら。
(ちなみに担当者は昔アメリカに住んでましたが、洲をあまり全然覚えられてません・・・)
こちらでは、主にオールシーズンタイヤ等米市場向けの商品を生産しています。
ただ、ご存知の通りヨーロッパが混乱している現在、
生産拠点として注目を集めてきており
従業員も当初300人程度を予定していたものの
現在はすでに350人を雇用し、予定を上回るペースで増やしています。
ノキアンタイヤのアメリカ工場の特徴の一つが、環境対応性の高さ。
事務所があるビルは、敷地内ソーラーパネルで作られた電力のみで運用されており、
建築物の環境性能評価システムである「LEED認証」の「ゴールド」を獲得しています。
一方、数多くのアウトドア事業を手掛けるPOWDR社との共同キャンペーンで、
コロラド州に50,000本の植林を実現しました。
この様な実績もあり、昨年の10月には、テネシー州知事より、
環境対策について特に優れた実績をあげた企業に与えられる、
「Environmental Stewardship Award」を受賞。
テネシー州との協業はスケール感をアップを続けます。
今年の5月には州内を走る高速道路「ルート27」から、
ノキアンタイヤ向上への直通の道路も完成させてしまいました。
この様にGoogleマップでも、バッチリ確認できます。
今後もさらなる発展が期待できるノキアンアメリカ工場。
また新たな情報が入りましたら、記事に上げていきますね!
それでは!