皆さんがタイヤを選ぶときに重視されている性能は何でしょう?
グリップ性能、ウェット性能、乗り心地、価格!、色々とあるかとは思いますが、
多くの方が気にされているのが静粛性かと思います。
ノキアンタイヤのサマータイヤ、
ハッカシリーズは、静粛性の向上とために様々な技術を投入しています。
(※全てのパターンで採用しているわけではありませんのでご了承ください)
まずはサイレント・グルーヴ。
緑色の部分はゴルフボールの様にくぼみ(ディンプル)を配しています。
このディンプルが溝の中に乱気流を発生させ、風切り音を軽減させます。
次に、サイレント・サイドウォールテクノロジー。
地面に接地しているトレッドと呼ばれる部分の振動が
タイヤからパーツを含む車体を通し車内に伝わってきたものも「ノイズ」の一部ですが、
その振動を緑色の部分で軽減して、社内での「静粛性」を向上するのが
このサイレント・サイドウォールテクノロジーです。
こちらも似た様な特徴ですが、タイヤをホイールに密着させる
ビードと言う部分の周りのゴム(緑色の部分)も最適化し、
やはりタイヤ表面で発生する振動を抑える、と言う技術も採用しています。
ちなみにEUでは生活環境保全のために、
タイヤのラベリングに車が通過する際の「車外」の騒音のレベルの記載を義務付けていますが。
ノキアンタイヤのサマータイヤ、ハッカシリーズでは、
■乗用車用モデル
スタンダードモデルのグリーン2、67-68dB ノイズクラス1(静か)
ハイパフォーマンスモデルのブルー2、69dB ノイズクラス1(静か)
ウルトラハイパフォーマンスモデルのブラック2、72dB ノイズクラス1(平均的)
■SUV用モデル
ハイパフォーマンスモデル ブルー2SUV 71-74dB ノイズクラス2(平均的)
ウルトラハイパフォーマンスモデル ブラック2SUV 70-73dB(平均的)
と、比較的優れたグレーディングを獲得しています。
それでは、本日はこの辺で!