ビルシュタイン日記。足回りに興味がある人へのマニアックブログ

昨日は菅生サーキットで初開催されたマツダファン東北ミーティングに参加してきました。

マツダ車オーナーズクラブの方達も集合されてました。
今回のイベントのハイライトは２つ、いや３つかな。

ひとつは新型ＮＤロードスターお披露目。　カッコいい。

フロント。

リヤ。
タイヤとフェンダーの隙間が大きいです。　車高を下げる人も多そうですね。
コックピット、こんな感じなんだぁ。


ふたつ目がこのマツダ７８７Ｂ。
１９９１年のル・マン２４時間レースで優勝したマシン。　
１９９０年はストレートスピード重視型の７８７を投入し、翌年にコーナリングスピード重視型の
７８７Ｂで優勝したわけです。　もちろん、ショックはビルシュタインです。
優勝したマシンはゼッケン５５番だけど、これはスペア的に保存されていたゼッケン２０２号。
これがサーキットを走りました！！！

Ｒ２６Ｂロータリーエンジンの超官能的なかん高いサウンドはやばいです。
このレーシングロータリーエンジンのサウンドを聴けるチャンスは、多分
今のこのエンジンが走れるうちで最後でしょうね。
次は５月のＧＷの筑波サーキットのオールドナウかな？
この名機のサウンドは、｢これがローターリーか！｣ってぐらい必聴です。
きっと今しか聞けない（次のチャンスはない？）サウンドです。

そして、３つ目が、全盲のギターリスト＆シンガーソングライターの
田川ヒロアキさん。　マツダファンミーティングの歌とギターが
７８７Ｂに負けないぐらいの熱いライブパフォーマンスでした。
ネックを持つ手が逆手なのもすごかった。