フィンランド語には「雪」をあらわす単語が40個も!?

フィンランド関連
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ノキアンタイヤのブログをご覧頂きありがとうございます。

 

今日はノキアンタイヤを生んだ、北欧「フィンランド」について。

 

サンタクロースの故郷と言うことで知られており、

「フィンランド」と聞いて「雪」を連想する方も多いかと思います。

 

実際に冬にはほとんど全域で雪が降り積もり

フィンランドの冬にとって「雪」は、欠かすことが出来ない風物詩となっています。

(もっとも、最近は温暖化が進み2月でも雪が積もってなかったりもしますが・・・)

そんな背景もあり、

フィンランド語には「雪」を意味する単語がなんと40以上もあるそうです。


まず代表的なものが「Lumi」(ルミ)。

一般的に「雪」を意味する時によく使われます。

女性の名前で使われることもあるそうです。

「ルミ」さんは日本でもいる名前なので親近感がわきますね。

昔のノキアンタイヤの宣伝ポスターですが、

確かにLUMIって書いてますね。


続けて、loska(ロスカ)、sohjo(ソフヨ)、nuoska(ヌオスカ)、hyhmä(ヒュフマ)という単語、

これらは全て、地面に積もった水の混じった雪のこと。

 

北欧と言うとサラサラの雪のイメージがありましたが、

こう言った単語が多くあることからも、水分を多く含んだ雪等

色々な種類の雪があることが想像できます。

 

吹雪に関してはなんと3種類も。

 

「pyry」は吹雪、雪が飛んでいることを表し、

「myräkkä」はpyryよりも雪が多い吹雪、

「tuisku」は、より風が強い吹雪、というニュアンスの様です。

 

polanne(ポランネ)や、iljanne(イルヤンネ)は

踏み固められたたりして硬くなってしまった雪や氷を指します。


ほんの一部ですが、フィンランドの雪を意味する単語が

たくさん存在することをご紹介させて頂きました。

 

ノキアンタイヤは、こんな雪国「フィンランド」で

世界で初めてのウィンタータイヤを作ったタイヤメーカー。

 

多種多様な冬の路面を研究してきた、

90年近くに及ぶ長年のノウハウを生かし、

日本の皆様にも安心してお使い頂ける高性能の冬用タイヤをお届けいたします。

 

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