ノキアンタイヤが「A-」を獲得、CDPって何!?

サステナビリティ
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我々「阿部商会」が取り扱うタイヤブランド

「ノキアンタイヤ」から、誇らしげに

CDPで「A-」を獲得したというプレスリリースが入りました。

 

これで「すごい!」と伝わる方、すさまじいSDGsリテラシー。

大体の方は、「???」というリアクションのはずです。

 

そこで、今回は下記の方向けに記事を書いてみることにします。

 

・「CDP」についてざっくりと知りたい方

・「ノキアンタイヤ」のサステナビリティに興味がある方

・「ノキアンタイヤ」についての情報なら興味がある方

 

よろしければちょっとだけお時間下さい!


まず、大前提として「CDP」とはなんでしょう。

 

調べたところ、「気候変動問題に取り組む国際NGO」とのこと。

(「環境情報を開設する」アスエネメディアさんを参考にさせてもらいました!)

 

Carbon Disclosure Project(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)の略で、

世界の企業の二酸化炭素排出量や気候変動への取り組みの情報を収集して開示し、

「人々と地球にとって、健全で豊かな経済を保つ」ために活動しているそうです。

 

昨今の情勢を考えると、

このような情報が世界中の投資家や企業、

政策決定者の意思決定に大きな影響を与えているのは

想像に難くないところです。

さて、ノキアンタイヤの話題に戻ります。

 

ノキアンタイヤはこの度、

このCDPから「Climate work」(気候変動質問書)の部門について

様々な質問に回答した結果「A-」という評価だった、

というのがプレスリリースの内容となります。

 

この「A-」というのは非常に高いスコアで

CDPの枠組み内では「リーダーシップレベル」と捉えられ、

「環境課題の管理にベストプラクティスを行っている」という評価となります。

実はノキアンタイヤは、4年も連続で「A-」を取得しているとのこと。

継続的な努力が評価されている様ですね。

 

ちなみに、欧州タイヤメーカーは軒並みハイスコアを獲得しています。

私たちが取り扱う「コンチネンタルタイヤ」は「A」、「ピレリタイヤ」も「A-」。

タイヤメーカーに限らず欧州企業の取り組みはものすごい迫力を感じます。

 

ということで、今回はノキアンタイヤのプレスリリースにあった

「CDP」についてご紹介させて頂きました!

 

興味ありましたら是非ノキアンタイヤの

ウェブサイトものぞいていただけたら嬉しいです~。

 

それでは!

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