前回に続き、低燃費性能についてのお話。
昨日、レギュラー180円でたまげていた私ですが、
くるまのニュースさんの記事で190円を超えている所もあると知り驚愕・・・。
色々と政府の動きもある様ですが、
対策がエンドユーザーの恩恵に回るまでは時間がかかりそうですよね。
さて、今回はタイヤの「空気圧」についてのお話。
皆さんは、最後に愛車のタイヤの「空気圧」をチェックしたのはいつですか！？
正直、全く覚えていない、という人も多いのではないでしょうか。
タイヤメーカーは軒並み、最低でも「1か月に1回」はチェックすることを推奨しています。
でも、それはなぜなんでしょうか。
理由は、放置しておくとタイヤの空気は少しずつ抜けてくるから。
日本自動車タイヤ協会によると、タイヤの空気圧は「1か月に5%程度」自然低下していくそうです。
（JATMA「タイヤの空気圧」より：https://www.jatma.or.jp/tyre_user/tyrepressure.html）
タイヤの空気圧が少なくなってくると、色々と不味いことがあるのですが
燃費が悪くなって来てしまうというのが一つです。
適正空気圧から、50kPa不足すると、市街地で2.5％、郊外で4.3％、高速道4.8％程燃費が悪化してしまうそうです。
（出典：一般財団法人 省エネルギーセンター）
画像には、実質1リットル当たり4円～7円高いガソリンを使用しているのと同じ計算に、
となっていますが、これは150円/ℓでの計算！
現在の水準で考えると・・・・。
5円~10円位高くなってしまう計算になるかと思います。
ただでさえ高いガソリン代がさらに高くなると考えるとぞっとしますね。
少しでも燃費を良くするためにも、空気圧はこまめに図って適正レベルにしておきたいものです。
さて、現在ノキアンタイヤは、そんなニーズにお応えすべく
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それでは！
