ノキアンブログ・スベらない話

気候変動と戦う!北欧企業ノキアンタイヤ。

スウェーデンのフィンテック企業「Doconomy」が、

購入する品目から二酸化炭素排出量を算出し上限に達すると利用が制限される、

と言う非常にユニークなクレジットカードの提供を開始するそうです。

 

この様に北欧の企業は気候変動対策に非常に力を入れている所が少なくありませんが、

もちろんフィンランドのノキアンタイヤもその一つ☘️

 

2013~2018年の間に販売しているタイヤの燃費性能を平均して8%向上、

直近6年間で工場で製造時に発生する二酸化炭素排出量を44%削減する等、

様々な実績を上げています😇

 

日本で取り扱いしているタイヤも、低燃費性能に優れたものが多く、

驚くことにスタッドレスタイヤのハッカペリッタR3シリーズは、

日本の「低燃費タイヤ」に匹敵する様な低燃費性能を兼ね備えております🍀

こちらが、プリウスや、ノア・ボクシーなどに使われる、メジャーサイズ195/65R15のR3の

EUで使われているタイヤラベル。

 

左の給油タンクが「低燃費性能」を表していますが、

EUの「B」は日本の低燃費タイヤラベルの「AA」に相当する性能となります。

 

なんと「AA」と言うのは、日本の基準でも2番目に良いグレード!

 

通常、夏用のタイヤからスタッドレスに代えると燃費が悪くなることが多いですが、

ノキアンのスタッドレスR3では、夏用タイヤよりも燃費が「良く」なり驚かれるということが頻繁にあります。

 

(ちなみに、雨マークがついている性能は「ウェット性能」ですが、

日本で言う一般的な「スタッドレスタイヤ」は「F」程度のものがほとんどですので、

R3のウェット性能が悪いということは決してありません。)

 

タイヤを選ばれる際は、色々な性能に加えて、

「低燃費性能」についてもご確認頂ければ幸いです😀

 

では、引き続き良い一週間を!