2017年から日本での本格販売を開始し、
色々な方に知って頂ける様になりましたノキアンタイヤですが、
まだまだご存じない方も多いかと思います!
ここで、あらためてノキアンタイヤの紹介をしたいと思います。
ノキアンタイヤは、北欧フィンランド生まれのタイヤメーカー。
創業は1898年と、かなり歴史のあるタイヤメーカーです。

今でも世界的にウィンタータイヤで有名なノキアンタイヤですが、
世界で初めてのウィンタータイヤを生み出したのも実はノキアンタイヤだったりします。

【1934年発表、ケリレンガス(フィンランド語で「天気」の意味)】
本社は、フィンランドの「ノキア」という町にあります。

「ノキア」と聞くと、通信大手の「NOKIA(ノキア)」社を思い浮かべる方も多いかとは思います。
実は、「ノキアンタイヤ」と「ノキア」は元々同じ会社でした。
通信ケーブルなどを作っていた部門が「ノキア」となり、
ゴム製品を作っていた部門が「ノキアンタイヤ」となりました。
工場は、フィンランドとロシア、それに2019年にアメリカが加わりました。
■ロシア工場

■アメリカ工場

試験用施設として、
フィンランドの北部イヴァロと言う町に、
世界最北のアウトドアテストコース「ホワイト・ヘル」を保有。

こちらは世界最北ということに加え、
世界最大規模のウィンタータイヤ用屋外試験場となっており、
その規模はなんと700ヘクタール以上。
東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせると、
大体100ヘクタールですので、まるまる7つ入る規模となります!
こちらには、BMWやランドローバー社等、
数多くのカーメーカーも訪れ、自社製品の試験を行っています。
また、現在スペインにサマータイヤのテストセンターも建設中で、
2020年内には稼働する見込みとなっています。

お読み頂きありがとうございました!
よろしければ是非、公式ホームページもご覧頂ければ幸いです!
それでは、本日はこの辺で!


