2022年に続く快挙。ノキアンタイヤがDJSIに!

サステナビリティ
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ノキアンタイヤのブログにご訪問ありがとうございます。

そうです、こちらは金融ブログではなく

タイヤをご紹介するブログなんです。

(だまされた!という方申し訳ありません・・・)

 

本日は、前回の投稿に続き

弊社阿部商会が取り扱う、

フィンランドの「ノキアンタイヤ」の

サステナビリティ分野での快挙について

ご紹介したいと思います。

 

■ノキアンタイヤについてはこちら!(公式ウェブに飛びます)


さて、今回ご紹介するのは、

ノキアンタイヤが、昨年に続き

「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ヨーロッパ・インデックス」に

見事選定された、というニュースについて。

 

株とかNISAとかやられている方には

「インデックス投資」という用語はなじみがあると思います。

 

「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ヨーロッパ・インデックス」は、

欧州の中でもサステナビリティの取り組みにおいて

「リーダー格」と位置付けられる企業から構成されるファンド。

S&P500等でも知られるS&P Globalが、

独自のサステナビリティ活動の評価基準を用いて

企業の活動を厳しく評価して認定しています。

 

自動車関連企業で選ばれているのは、なんとたったの5社。

ステランティス、VOLVO、フォルクスワーゲンという車両メーカーと、

弊社も取り扱うピレリタイヤ、それにノキアンタイヤのみが選ばれています。

 

企業規模(年商)で考えると、

 

・フォルクスワーゲン  2,938億ユーロ

・ステランティス 1,800億ユーロ、

・VOLVO 520億ユーロ、

・ピレリは66.2億ユーロ

 

これに対してノキアンは18億ユーロで、

他の企業と比べるとかなり規模が小ぶりであることに気づきます。

 

この点から、いかにノキアンタイヤが

「サステナビリティ」に対して力を入れているかが

伝わってくる気がしませんか?

ノキアンタイヤは、現在ルーマニアに新工場を建設中ですが、

こちらはタイヤ生産工場としては初となる

「二酸化炭素排出量ゼロ」のタイヤ工場となります。

また、先日には完全に「カーボンニュートラル」の

車両生産を目標とした、ポールスターの「プロジェクトゼロ」に

ノキアンタイヤが採用されることが発表されていました。

 

タイヤそのものの環境性能も高く、

燃費が悪くなりがちなスタッドレスタイヤにおいても

日本の「低燃費タイヤ」と同等の性能を誇っております。

 

環境への意識を高く持たれている方にも

強くお勧めできるタイヤです。

 

ノキアンタイヤ、ぜひチェックしてみて下さい!

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