ビルシュタイン日記。足回りに興味がある人へのマニアックブログ::2010年01月

  2010-01  
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2010-01-26 (Tue) 18:21:30


今週から30系プリウス用BSSキット(ネジ式車高調整サスペンションキット)の

開発テストがスタートしました。



フロントストラットです、リヤはショックとスプリングが別々なので、スプリングの

下にアジャスターをセットして車高を調整できるようにします。



ノーマル車高です、ここから25mm程度の車高ダウンを中心に上下に車高が

調整出来るように考えています。



ノーマルサスペンションの味付けは、単にトランスポートだけを考えれば、

たいした不満もないのかもしれません。 ハイブリッドエンジンがもたらす

高燃費な先進性をディスプレイ越しに見ながら、優越感に浸ってドライブを

堪能できますね。

乗り心地、う~ん?、フロントをやわらかく、リヤはしっかり目だけどドタドタ、

いいとこ悪いとこ共存で、全体的にはコンフォート寄りといったところでしょうか? 

それより走らせている時の気持ちはハイブリッドの恩恵を感じていますね。 

ところが、パワーモードで、ちょっとその気になってカーブを曲がろうとすると、

アンダーステアで操る楽しさはほとんど感じられず、さっきまでの先進性

とは裏腹な残念な思いでした。

ハイブリッドの影に隠れた車本来の楽しみ、けっして飛ばすだけでなく、

BMWなどのように走る歓びみたいなものが薄いように感じたのは

私だけでしょうか?

ビルシュタインのBSSキットには、そんな車本来のハンドルから伝わる

楽しさみたいなものとハイブリッドにふさわしい上質な乗り味を

ミックスさせたいと思っています。

果たして、どんな感じに仕上がるか、ご期待ください。

2010-01-22 (Fri) 09:03:01


この時期の山岳路は天候次第では走れないのですが、幸いにもここ数日の暖かさで

路面は凍っておらずラッキー、それでも日陰のコーナーはウエットです。



ラッキーなのかアンラッキーなのか、ドライとウエットの入り混じった難しい

ドライビングコンディションでのテストとなりました。



10段調整の7番目前後(10段目が最強)でまず試走、 2速3速中心の

中速コーナーの多いワインディングでドライバーは容易に車の挙動を

掴め、ハイパワー4WDに安定した接地感をもたらしてくれます。

PSS10・・・ ワインディング素晴らしく楽しいです!



リヤの減衰調整ダイヤルです、室内側にあるので、調整作業も楽々。

フロントはハンドルを切って手を伸ばせばダイヤル調整出来るので、

走りのシーンの途中でちょっと路肩に車を停めて、ちょちょっと調整。

実際、何回も調整しましたが、全然苦にならなかったです。



前後ネジ式の車高調整サスペンションです、写真はフロント25mm

リヤ20mm程度ローダウンした車高です。

上下に車高調整して、お好みのポジションを見つけてください。

発売の準備が整いましたら、またご案内致します。

楽しみにお待ちください!

2010-01-20 (Wed) 10:07:23


ドイツで入念にセットアップされたインプレッサGRB用PSS10キット(減衰力10段調整)が

日本のBTCに届いたので、早速マッチングテストを開始しました。



インポートカー用PSS10キット(減衰力10段調整)のラインナップはすでに充実している

ビルシュタインですが、国産車用としてはこのインプレッサが第一弾となる予定。



減衰調整ダイヤルのクリック感は、固くて回しずらいことも無く、あまりに軽くて

一番づつとめることが難しくなってしまうことも無く、至ってスムーズに調整出来ます。

フロントは倒立タイプなので、ダイヤルはストラットの底、ハンドルをどちらかに

きって、手を伸ばせば簡単に減衰調整出来ます。

リヤは正立タイプなのでダイヤルは上、リヤハッチを開ければ、トランク内の

左右にダイヤルが顔を出しているので、こちらも至って簡単に調整出来ます。



ニュルで鍛えた足+インプレッサGRBってことですから、走りのほうが

凄く楽しみです、近々に山岳路等のタフな走安性能テストを実施する予定です。

また、ご報告します。

2010-01-16 (Sat) 17:49:46


新型アウトバック2.5Lモデル用ビルシュタインダンパーの開発が終了しました。

純正を試乗して感じたのは、リヤの乗り心地が意外にハードなこと。

特に、首都高のつなぎ目で結構ドスンと硬さが入りますね。



入力に対して、ショックの縮みがゆっくり対応してくれず、ドスンとはじかれる

ように感じられます。

ビルシュタインでは、お得意の微細なチューニングで、特にリヤの縮み側を

チューニング。 減衰力を上げました。 減衰を上げるというと=硬いと思われますが、

実は動き出しの微低速領域は減衰を低目に硬さがでないように、そして低速域を

スーっと純正より大きく立ち上げてしっかりさせたのです。

この結果、リヤのドズンという硬さは影をひそめ、むしろ軽くトントンとフラットに

しなやかな動きが実現しました。



もちろん、ハンドリングもよりファントゥドライブ、ハンドルを切れば前後で軽やかに

ロールしていき、思ったとおりにアウトバックはコーナリングを始めます。

ハードにコーナリングしても不安のないロール感で気持ちよく走ります。

3月には発売になる予定。 ご期待ください!

それから、まもなく新型レガシィ用BTSキットも発売でーす。

2010-01-07 (Thu) 09:11:17


新年明けましておめでとうございます。

ドイツの自動車雑誌「Motorsport aktuell」で、読者投票の2009年度のベストブランドに

ビルシュタインが4年連続で選ばれました。

スポーツサスペンション部門で64.1%と素晴らしい支持をいただきました。

また、ショックアブソーバー部門では、サスペンション専門家の61.7%の

支持をいただいたそうです。

さらに、スイスの自動車雑誌「auto illustrierte」でも2009年度の

サスペンション部門の第一位に選ばれました。

2010年も、さらに皆様にご支持される商品をご提供してまいります。

どうぞ、ご期待ください!





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