ノキアンブログ・スベらない話

またも快挙!ノキアンタイヤの「サステナビリティ」

ご訪問ありがとうございます!

こちらは、世界で初めてのウィンタータイヤを生み出した

北欧フィンランドの「ノキアンタイヤ」のブログです。

輸入元の株式会社阿部商会が運用しております。


さて、本日は本国から嬉しいニュースが飛び込んできました。

ノキアンタイヤが、

「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ヨーロッパ・インデックス」

構成銘柄として選定されました!!

 

おめでとうございます!!

 

と、これだけを聞いて「それはすごい!」と思った方は

投資についてのリテラシーが相当に高い方です。

 

そこまで投資に明るくない人(私含め)は

「ふむふむ、、、、それで!?」と言う反応になってしまうと思います。

(え、あんまわかってないの私だけじゃないですよね!?)

 

とりあえず、せっかくメーカーが「ドヤ顔」でプレスリリースを出してきていますので、

もう少し深堀して理解を深めて行きたいと思います。


そもそも「インデックス」銘柄とは何か、と言うところから復習していきましょう。

(金融のプロではありませんので、何か変な記載があったらご容赦ください・・・)

 

積み立てNISAの浸透により、投資をする人も増えてきているので、

S&P500等に投資をされていて、「インデックス」投資に馴染みのある方も多いのではないでしょうか。

 

「インデックス投資」は、特定の株価指数(インデックス)との連動を目指す投資信託、と言われ、

日経平均株価やS&P500種指数と近しい動きをするため値動きがわかりやすいのと、

購入するだけで分散投資ができるという点で、幅広い層に人気の投資方法ですね。

 

さぁ、「インデックス」について復習出来たところで、

「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」とは何か、についてみて行きましょう。

(飽きてきた人、もう少しで終わります。頑張って!)


「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」は

アメリカのS&P ダウ・ジョーンズ・インデックス(S&P Dow Jones Indices LLC)と

スイスのRobesco SAM社が共同開発した投資家向けのインデックスです。

ESGの観点から世界の主要企業の持続可能性(サステナビリティ)を評価し、

総合的に優れた企業を構成銘柄として選定しているそうです。

 

ちなみにESGですが、

「Environment」(環境)「Social」(社会)「Governance」(ガバナンス)の

頭文字をとった略語ですね。「環境一辺倒」ではなく、

Social やGovernanceも含まれており、

よりSDGsに近い考え方と言う理解が出来そうです。

 

「サステナビリティ」や「SDGs」といえば、

ここ日本でも相変わらず新聞等メディアでも良く出てくるワードですし、

企業のIR情報を見ても全く触れていないところを探す方が難しい今日この頃。

 

そう考えると、日本にもまして、

電気自動車化やエネルギー源、はたまた人権問題に関して

急進的に「サステナビリティ」を推し進めている、

言うなれば「SDGs」震源地と言える「ヨーロッパ」において

この様なインデックス銘柄に選定されるのは確かにすごいことなのかも!

そう思って頂けたら、ここまで書いてきた私の努力が報われます・・・。

 

と、まあ色々と書きましたが

要するに、数ある素晴らしい「サステナビリティ企業」の中で

ノキアンタイヤが特に優秀企業だと認められた、

ということを意味していると考えて間違えはなさそうです。

 

わかりやすく音楽に例えると、

オムニバスCD「サステナビリティ」に「ノキアンタイヤ」が収録された、

という感じでしょうか。(年齢がばれそうですね。)


と、まあ、題材が真面目過ぎるので少し茶化す様な書き方をしてしまいましたが、

今回の「DJSI」の構成銘柄選定もそうですが、

イギリスの「Financial times」が選ぶヨーロッパのサステナビリティのリーディング企業に選ばれたり、

新設工場を世界初のCO2排出量ゼロの工場にすることを公言するなど、

ノキアンタイヤは「サステナビリティ」に関して業界でもトップを走る企業です。

当然作っている商品であるタイヤも

夏・冬タイヤともに「燃費性能」が良く、環境負荷が少ないものが多くなっておりますので

環境性能が高い商品をお求めの方には強くおススメできるタイヤブランドです。

 

商品について詳しく知りたい方は公式ページをご覧ください。