みなさん、こんばんは!
ノキアンタイヤの祖国、フィンランドではつい先日夏至を迎えた所だった様です。
本格的な「夏」の始まりを告げるイベントで、
現地では夏季休暇に入る人も多いみたいですよ。
うらやましいですね!
さて、今回のテーマは、
「ミニバンにもおすすめ!ノキアンタイヤ!」
早速ご案内したいと思います。
(画像は、石川県のKN様から頂戴いたしました!)
さて、みなさんは国産のタイヤメーカーさんの方で出されている
「ミニバン専用タイヤ」というものを聞いたことはありますでしょうか。
各メーカーさんで細かい部分は異なりますが、
大よそ共通しているのは下記の点かと思います。
①ミニバン特有の高い重心に由来するふらつきを抑制
②タイヤのしっかり感を上げて、偏った摩耗(偏摩耗)を抑制
③車重が重いミニバンは制動距離も長くなりがちなため、雨の日の性能「ウェット性能」を確保
実は、ノキアンタイヤのサマータイヤ「ハッカ・シリーズ」は
「ミニバン専用」と銘打っているタイヤはありません。
しかしご安心ください!
上記の特徴は専用設計されずとも、もともと全て持ち合わせておりますので、
ミニバンでも十分、いや十二分に「安全」かつ「快適」な運転をお楽しみ頂けるかと思います。
まず1回目は、高重心に由来するふらつきについてですが、
ノキアンのサマータイヤはもともと快適でありながら、剛性の高い設計となっており
この辺りはご心配不要です。
たとえば、最新のノア・ヴォクシー等に使われている16インチ(205/60R16)ですと、
日本導入商品としてはハッカ・グリーン3 205/60R16 96V XLという商品がありますが、
こちらの商品の内部構造は下記の画像の様になっています。
ノキアンタイヤの中ではスタンダードのセグメントではありながら、
ナイロンキャップが端から端まで入っており高い剛性を実現しています。
(国産メーカーさんのスタンダードだと
サイズによっては両端のみ設定しているということがあります)
タイヤ構造に馴染みのない方には、ちょっととっつきにくいかも知れませんが
「とにかく頑丈に作られているんだな!」
とお考え頂ければ十分かと思います!
また、タイヤのデザインを見ると、
外側(画面右側)のブロックが頑丈そうに作られている様な気がしませんか?
■ハッカ・グリーン3
■ハッカ・ブルー3
内部構造や、トレッドのデザイン設計で、ふらつきが抑えられそうな
イメージがわきましたら幸いです!
と言うことで、「ミニバンにもおすすめ、ノキアンタイヤ!」
の第一回をお送りいたしました。いかがでしたでしょうか?
次回もお楽しみに!