ピレリ担当が勝手にお伝えするPIRELLIまとめ

F1アメリカGP決勝

いよいよシーズン終盤に近付いたF1GP

ここアメリカからメキシコ→ブラジルへと縦断です

 

スタートはイン側2番グリッドから好発進のフェラーリ・ライコネンが

ウルトラソフトタイヤと有利な路面のグリップを生かして

ポールのメルセデス・ハミルトンの牽制を手堅くかわしつつトップで1コーナへ切り込み

かたや僚友ベッテル、グリッド降格やダニエルとの接触スピンなど

この大事な時に何ともったいない...

 

さてコンパウンド別のタイムは、ソフト・スーパーソフト・ウルトラソフトの順

単純比較は出来ないものの、柔らかけりゃタイムが出るとも限らない難しさ

安定のデータ野球メルセデスにしては、ハミルトンのタイヤ交換は早まった?

2ストップ戦略でソフトを履きファステスト連発で追撃するも

スーパーソフトを履く若武者フェルスタッペンのメンタルの強さ(?)にも阻まれ

不安定な天候でドライの走行データが取れなかった上、リアの指定空気圧も決勝日だけアップ!

そんな出たとこ勝負とも言える状況の決勝で、ベテランの経験値を発揮したライコネンが5年ぶりの優勝☆

ベッテルも4位入賞でハミルトンのタイトル決定は阻止したものの

次戦メキシコでベッテルが勝たないとタイトル決定!