ピレリ担当が勝手にお伝えするPIRELLIまとめ

F1日本GP決勝

今年のF1鈴鹿は第30回記念大会、冠スポンサーはホンダ☆

 

かつて87年のF1鈴鹿初開催にこぎつけるまで

それはそれは途方もない努力と大変な苦労があったと言われていますが

今や鈴鹿と言えば伝統のF1開催コースとして世界中で知られていますね

記念イベント、レジェンドF1マシン10台&ドライバーのデモランでは

現在のF1とは全く違うサウンドを放ち疾走☆

 

 

さて今年のグランプリ、以前は鈴鹿では2ストップが多勢でしたが

年々コンパウンドがソフトになってるのに、昨年・今年は1ストップが殆ど

タイヤに厳しい鈴鹿ではタイヤのマネージメントが重要課題で、激しいバトルは減る傾向?

予選の雨・決勝の接触などツイてなかったフェラーリ・ベッテルですが

終盤に決勝ファステストを叩き出し意地を見せましたね

その時に履いてたタイヤはイエローソフト

なおコンパウンド別のタイムでは、以下ホワイトミディアム、レッドスーパーソフトの順

単純比較は出来ないまでも、こんな所にも鈴鹿の難しさが表れている気がします

「神の手で作られたサーキット」「F1マシンはこういうコーナーを攻めるためにある」など

F1ドライバーからも賞賛される鈴鹿サーキットですが

50年以上も前に開設されたクラシックサーキットながら(だからこそ?)

現代の最先端テクノロジー満載のF1マシンでも攻略が難しい・チャレンジングだと言われる漢のコース

ここ6年間は鈴鹿を制した者が年間チャンピオンとなってます

フリー走行123、予選、決勝ぜんぶ1位と抜群の安定感で4連勝

年間タイトルに王手のメルセデス・ハミルトン

片やもう後が無いランキング2位ベッテル

次は太平洋を渡ってアメリカGP、いよいよタイトル決定か!?