2018-10-23 17:29:37
F1アメリカGP決勝
いよいよシーズン終盤に近付いたF1GP
ここアメリカからメキシコ→ブラジルへと縦断です
スタートはイン側2番グリッドから好発進のフェラーリ・ライコネンが
ウルトラソフトタイヤと有利な路面のグリップを生かして
ポールのメルセデス・ハミルトンの牽制を手堅くかわしつつトップで1コーナへ切り込み
かたや僚友ベッテル、グリッド降格やダニエルとの接触スピンなど
この大事な時に何ともったいない...
さてコンパウンド別のタイムは、ソフト・スーパーソフト・ウルトラソフトの順
単純比較は出来ないものの、柔らかけりゃタイムが出るとも限らない難しさ
安定のデータ野球メルセデスにしては、ハミルトンのタイヤ交換は早まった?
2ストップ戦略でソフトを履きファステスト連発で追撃するも
スーパーソフトを履く若武者フェルスタッペンのメンタルの強さ(?)にも阻まれ
不安定な天候でドライの走行データが取れなかった上、リアの指定空気圧も決勝日だけアップ!
そんな出たとこ勝負とも言える状況の決勝で、ベテランの経験値を発揮したライコネンが5年ぶりの優勝☆
ベッテルも4位入賞でハミルトンのタイトル決定は阻止したものの
次戦メキシコでベッテルが勝たないとタイトル決定!