タイヤビジネスのプラスαにTPMS
TPMS市場が急速に動き始めています。国内におけるTPMSセンサーの装着車両はレクサス、トヨタ、日産、ホンダなどの国産車に加え、メルセデスベンツ、アルファロメオ、アウディ、VWなどの欧州車にも装着モデルが増え、全国的にTPMSのニーズが急速に増加しています。日本のTPMSが義務化される前に、一歩先を行く今が導入のチャンスです。TPMSのノウハウを幅広く持つ阿部商会では、皆様のビジネスを全力でサポートします！
汎用タイヤ空気圧センサー（TPMSセンサー）
汎用TPMSセンサーでできること
プログラム可能な汎用センサーは純正同等のTPMSとして使用可能です。専用のプログラミングツールを使用して、新規IDのセンサーや純正センサーのコピーセンサーが作成できます。メーカーによっては高額で車種別に用意しなければならない純正TPMSセンサーは在庫リスクが伴います。汎用センサーは何度でも上書きが可能なので在庫リスクから解放されます！豊富な適合車両データで幅広い車両に対応いたします。
- 汎用センサー活用例①
～純正センサーと同じIDの複製センサーを作成～ - 夏タイヤに純正センサー、冬タイヤに純正と同じIDの複製センサーを装着すれば、学習作業を行うことなく、タイヤの履き替えを行うことができます。
- 汎用センサー活用例②
～破損やバッテリー切れによる不良センサーを交換～ - バッテリー切れやタイヤ交換の際に誤ってセンサーを壊してしまった場合でも、汎用センサーがあればその場で変わりのセンサーを作成することができます。
製品ラインナップ
汎用TPMSセンサー
MORESENSORはプログラム可能なユニバーサルセンサーです。プログラムすれば純正同等のセンサーとしてお使いいただけます。誤って純正センサーを1個だけ壊してしまった場合の補修用センサーとしてもお使いいただけます。
- ● 専用ツールを使用して簡単にプログラム可能
- ● 新規ID、または複製IDのセンサーが作成可能
- ● センサーは何回でも上書きができるので在庫リストから解放
- ● ユーザーに優しい価格設定
- ● バルブのみの補修部材もご用意しています
スペック情報
| 品番 | TX-C001US | TX-C002US |
|---|---|---|
| バルブタイプ | クランプイン | スナップイン |
| 対応周波数 | 315MHz | 315MHz |
| 技術基準適合証明 | 201-210124 | 201-210124 |
| 動作温度 | -40℃～105℃ | -40℃～105℃ |
| 保管温度 | -40℃～125℃ | -40℃～125℃ |
| サイズ | 78.5×30.8×19mm | 78.5×30.8×19mm |
| 重さ | 45g | 45g |
| 取付角度 | 0°～40° | – |
| 締め付けトルク | ナット：40Nm スクリュー：2.2Nm |
– – |
| 耐圧幅 | 116PSI | 116PSI |
| 定価 | ￥6,600（税込） | ￥6,600（税込） |
| 適合車種一覧 | こちらから | こちらから |
| オプション品 | ||
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| 品番 41210034 | 品番 41210030 | 品番 41210031 |
| カラー 艶消しブラック | カラー シルバー | カラー – |
| 定価 ￥814（税込） | 定価 ￥814（税込） | 定価 ￥814（税込） |
プログラミングツール（TX-PT001）
MORESENSORへプログラムするための専用ツールです。TX-C001USとTX-C002USの両方のセンサーに対応します。
- ● 新規ID、複製IDのセンサーを作成できます
- ● トリガーツールには収録されていない国内向けの輸入車データを数多く収録しています。
- ● 無料で車両データのアップデートが可能
スペック情報
| 品番 | TX-PT001 |
|---|---|
| 電源 | リチウム電池（本体組み込み） |
| 充電電圧 | 5V DC |
| 充電電流 | 最大1A |
| 充電時間 | 2.5時間 |
| 動作電流 | 最大90mA |
| ディスプレー | 128×67 dpi LCDパネル |
| 動作温度 | -10℃～35℃（充電時）、-10℃～55℃（バッテリー動作時） |
| 保管温度 | -20℃～60℃ |
| サイズ | 228×105.5×48.6mm |
| 重さ | 475g |
| 定価 | ￥38,500（税込） |
| 収録データ | 一覧はこちらから |
トリガーツール
トリガーツールはセンサーの診断、学習、プログラムの３つの機能を備えたマルチツールです。
- ① 診断 – センサーID、空気圧、周波数、温度、バッテリー残量が瞬時に確認可能
- ② 学習 – ディーラーに頼ったり、テスターを使用に新しいセンサーを車両に登録可能
- ③ プログラム – 汎用センサー新規/複製IDをプログラム可能※
TPMSランプが点滅したら、トリガーツールでセンサーを診断、交換が必要な場合はセンサーをプログラムして、車両へセンサーを学習させるという一連の流れを行うことができます。
※一部対応していない車両があります。
作業例
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- センサーの診断
- バルブ付近のタイヤのサイドウォールにトリガーツールを当てていただくと、センサーの読み出しが行えます。センサーを確認するためわざわざタイヤを取り外す必要がないため作業効率が飛躍的に向上します。読み出しが行えない場合はセンサーのバッテリー切れ、もしくはその他の理由でセンサーが破損している可能性があります。
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- 複製センサーを作成するためにセンサーIDの確認
- トリガーツールを使用すればセンサーのID、空気圧、周波数、温度、バッテリー情報が確認できます。
-
- 新規IDのセンサーを車両へ学習させる
- 新規IDのセンサーを装着する場合、車両によっては純正のテスターがないIDを登録することができません。トリガーツールはテスターに変わり、OBD経由で車両へIDの登録作業を行うことができます。わざわざディーラーにいく必要がないためワンストップでTPMSの作業を完結させることができます。
スペック情報
| 品番 | TS56-1002 | PT46 |
|---|---|---|
| 電源 | リチウムイオン電池 | リチウムイオン電池 |
| ディスプレー | 4.3インチスクリーン | 2.8インチスクリーン |
| 周波数 | 315/433MHz | 315/433MHz |
| サイズ | 200 × 120 × 50 mm | 200 × 120 × 40 mm |
| 重量 | 682g | 620g |
| MORESENSORのプログラム | ○ | ○ |
| 主要汎用センサーのプログラム | ○ | – |
| 純正センサーや汎用センサーの診断 | ○ | ○ |
| 学習手順の収録 | ○ | ○ |
| 登録センサーの管理 | ○ | – |
| 登録IDの吸出し | ○ | ○ |
| 空気圧の規定値の変更 | ○ | – |
| キーレスのバッテリー残量計測 | ○ | ○ |
| FORD車両学習用の磁石 | ○ | – |
| 車体番号自動読み込み機能 | ○ | – |
| センサーデータの登録 | ○ | – |
| タイヤ残溝ツール（オプション）対応 | ○ | – |
| 専用プリンター（オプション）対応 | ○ | – |
| TPMトラブルコード読み出し | ○ | – |
| プログラム統計データ | ○ | – |
| 付属品 | 診断ツール本体、イーサネットケーブル、USBケーブル、取扱説明書、OBDモジュール、電源アダプター、専用キャリーケース | |
トルクドライバー
TPMSセンサーは取付には規程のトルク値が定められています。規定のトルク外で締め付けを行った場合、エア漏れの原因となります。トルク値を守って取付を行いましょう。
スペック情報
| 品番 | 96254 |
|---|---|
| 最小トルク | 3 Nm |
| 最大トルク | 17 Nm |
| 定価 | ￥14,850（税別） |
| セット内容 | 10/11/12mmソケット×各1、虫回し×1 |